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- 断捨離のススメ - 真のミニマリストになりたい
年末年始というと、家の中に入ってくるものが多いと思いませんか?
断捨離を続けているのに、お正月となったら、その枠がなくなってしまい、ついゆるゆるになっている自分に気が付きました。
ふだんは、モノが入ってくるのに目を光らせていても、新年の縁起物や、親戚知人からの頂き物は否応なしに入ってきます。
もちろん、新年を迎える準備で揃えたものも多いでしょう。
今日は、この年始に家に出入りしたモノを書き出してみました。
お正月に買った(入ってきた)モノ
食材(年越しやおせち料理に必要なもの)
あえていうなら、本当におせち料理をする必要があるのか?と突き詰めれば必要のないものかもしれません。
特に年末の二日間くらいは、野菜も魚も異様に値上がりし、わざわざ今買わなくてもよいのではないかと思ってしまいます。
ふだんの買い物より、かなり予算オーバーとなりました。
食材は、ほぼ消費してしまうので、そのままモノが増えるというわけではありませんが、節約という観点からは、評判の良かったものと、箸がすすまなかったものを分けて、来年のメニューを再考し無駄がないようにしたいと思います。
正月飾り
注連縄、門松、年始に飾るお花、鏡餅・・・といった飾り物、年末年始の時のみに使うものも多いでしょう。
ちなみに、私は注連縄などのお飾りはハンドメイドで用意をしています。玄関に飾るお正月用のブリザーブドフラワーも手作りで間に合わせています。全体で2000円程度に納まっていると思います。
断捨離的に言えば、使ったら捨てる方がよいのかもしれませんが、ウチでは年末用品スペースにお重箱と一緒に保管しています。
正月飾りは、年末に購入したので2016年分とします。
さて、年始は・・・。
神社札、破魔矢(計2300円)
今年初めて家に入れたもの・・・初詣に行って購入したお札と破魔矢です。
断捨離といいながら、ウチにはしっかり神棚も小さいながら仏壇もあります。
神様は、自分の心の中にある・・・といいつつ、なぜか神社に行くと心すっきり、お札は、どうしても欠かせないものの一つなのかもしれません。
雑誌 クロワッサン(500円)
今年こそは、読み物を減らす覚悟でいたのに、2日で挫折ですね。
年末に用意した食材で、不足分を買いに西友へ行ったのが間違いでした。
気になった雑誌がこちら「クロワッサン」、しかも縛ってあって、中が読めないじゃないの!
一旦は、そのまま棚に戻して帰宅したものの、このお題、やっぱり読みたくてamazonをポチッ。
しかも雑誌なのに・・・佐藤愛子先生を恨みます。
ここ4日間は、犬の散歩程度しか出かけていませんので、この程度で済んでいますが、学校や仕事が始まったら、これでは済まなくなると思います。
初売りや福袋に惑わされないための思考
お正月の楽しみのもうひとつに「初売り」があると思います。
数年前の蘭子は、この初売りと福袋が大好きでした。
年初めに、いつもこの福袋で散財していたのです。
よくよく考えれば、福袋は、悪い言い方をすれば「在庫処分」です。
お店も利益を上げるためにやっているのですから当然だと思います。
もちろん、「エンターテイメント」としての購入はアリなのですが、何が入っているのか分からないものより気に入った服を1着買う方がいいと、やっと思えるようになりました。
ブランド福袋。不毛な買い物を繰り返していました。→「捨てる技術」2日目、雑誌の付録の袋物を断捨離する8つの条件とは?
今年は、近くのショッピングセンターへも行かず、家でのんびりとしていたので、この初売りの誘惑にも惑わされず・・・と思いきや、ネットの中でも「初売り!」「福袋!」が、あまりに多くてあやうくポチしそうになりました。←懲りていない(^_^;)
モノを増やさないためのお約束は、至ってシンプル
断捨離でいうところの「今、ここ、自分」
今、ここに、居る自分にぴったりなのか?必要なのか?
こう考えると、何が入っているのかわからない福袋は、今の自分にぴったりの物が入っているという確証はありません。
そして、物を買えば、入れた分と同じ量、もしくは多ければそれ以上の量を減らす。
新しく家に持ち込んだモノの量と同じ量を減らして、やっとプラスマイナス0です。
減らさなければ、単純に持ち込んだものの量分が増える、ということです。
ふむふむ、この年始にした買ったモノを書き出すっていうアイデア、いいかも〜!(って、普通は家計簿のこと?)
そして、出したものといったら、まだゴミ回収の日がきていないから、ゴミさえ出していないんですよ!
(息子は、さっさと着られない服をゴミ出ししていましたけれど)
いずれにせよ、ずぼらな蘭子としては、何かを買ったら何かを減らすことを意識する!という気持ちが大切なのです。
今年こそは、モノとの付き合い方を意識して、シンプルで上質な生活を実践していきたいと思います。