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- 50代からのシンプルライフ
今日からゴールデンウィークですね。
この連休は「IKEAでお買い物♪」と張り切っている方もいらっしゃるかと思います。
一足お先に、平日のIKEAに上陸したご報告をいたしましたが、もちろん手ぶらで帰って来たわけではありません。
せっかくのIKEAですから!
とはいえ、我が家のルールは1out 1inが基本。
今回は、使っていたけれど古くなって買いかえる必要があった&買い足したモノをご紹介します。
IKEAで洗面台をDIY、こわれた把手もIKEAで買いかえ
ブログを読んでいただいている方は、ご存知かと思いますが、我が家の洗面台はIKEAのもの。
それもアウトレットで格安のセットを買ってきてDIY。
お気に入りのスペースは手作りで→【IKEAで洗面所のDIY。家を自分たちの手で造るという暮らしの楽しみ方】
気に入って使っているのですが、先日、お風呂のクリーニングをお願いした業者さんが!!!
Oh My God!
こんな感じに・・・。
工具箱をぶつけてしまったらしく、把手がめり込んで曲がってしまいました。
扉は開くのですが、閉めるときに毎回ぶつかってしまうので、取り替えたいな〜と思っていました。
おそらく、把手代は500円もしないと思うのですが、把手だけのために港北まで行くのはちょっとな〜と躊躇していたのですよ。
そこへ、新横浜まで行く用事ができたので、便乗したのです。
お目当ての把手はこちら
BAGGANAS ノブ2ピース ¥400
使っていたものは、すでに廃盤になっていたようなので、似たような形のもので。
IKEAには把手だけのコーナーがありますが、システムキッチン、洗面台、ワードローブなどの扉には、どれでも合わせることができるようにサイズが統一されています。
こんなところがナイス!なんですよね。
キッチンにオススメ! IKEAのプラスチックバッグ
お買い物のもう一つの目的は、ワックスペーパー
こんな感じのもので、ランチパックに使えるもの。
息子が高校の時は、がっつりランチが好みだったので、保温式のライスジャーとおかず入れというコンビだったのですが、大学ですとお弁当箱を開いて食べる時間もあまりないらしい(というか、恥ずかしい?)ので、サンドイッチを要望され・・・。
サンドイッチ自体は作りやすいのですが、サランラップで包むと食べるまでにビチョビチョになってしまうんですよね〜。
ワックスペーパーだと、適度に湿気も吸うし、袋型になっているので食べやすいのだそうです。
このワックスペーパー、日本だとあまり売っているところがなくて、ネットで探すと60枚入り¥600というのがあるのですが、どこも送料が500円近くかかります〜ということは、1000円以上?
こういうのって、もしかしたらコストコでも売っているのかもしれませんね。
でも、コストコって、メンバーフィーがいるのですよね? 大量に買うのが前提であると、必要のないものまで買い込んでしまいそうです。
使い捨てのモノを買うのであれば、もう少し安いモノがあるのでは?とIKEAで探そうと・・・。
しかし、ワックスペーパーの袋がない(−_−;)
で、見つけたのが、こちら。
おなじみのシール式プラバッグ。
ISTAD プラスチック袋, アソートカラー
各サイズとも¥299
一番、小さいサイズでサンドイッチはいけそうですが、他にも使い道があるので3サイズともショッピングカートへ。
このIKEAのプラバッグですが、本家のジップロックに比べると、ペラッペラで心もとない感じ。
でも、環境創りを推進するIKEAが作っているだけあって、BPA(ビスフェノールA)不使用と明確に表示されています。
- * BPA とは、 「ビスフェノールA」 (Bisphenol Aという化学物質のこと。
環境ホルモンの一つ、BPA は主にプラスチック製品に含まれ人体への悪影響が指摘されており、2010年1月にアメリカ食品医薬局 (FDA) から BPA を含む製品の使用を控えるよう警告が発表されています。
参考文献はこちら→ビスフェノールAについてのQ&A(厚生労働省)
我が家では、このプラバッグは常温でサンドイッチなどを入れる他は、冷凍保存に使うくらい。
熱いスープを入れたり、電子レンジに入れて温めることはありません。
我が家の電子レンジ撤廃に関してはこちらの記事で→【電子レンジを捨ててオーガニックな食生活のススメ】
このプラバッグであれば安全だし、ワックスペーパーよりコスト的には安価、という結論になり購入することにしました。
要注意!! IKEAに行ったら、気をつけたいこと→「安い」と「欲しくなる」貧乏思考の人が陥りやすいお買い物マジック
一応、この2点でミッション完了なのですが、久しぶりなので順路通り、回ってみました。
キッチンコーナーでお決まりのぺーパーナプキン購入
こちらは、サンドイッチを包むために購入。
FINSTILT
紙ナプキン, ブルー, フラワー
¥ 149 / 30 ピース
SOMMAR 2017
紙ナプキン, イエロー, グリーン
¥ 149 / 30 ピース
一旦、ペーパーで包んでからプラバッグにいれると、適度に湿気を吸ってくれるので、サンドイッチがビチャビチャになりません。
IKEAでキッチン全体もリフォームしました→暮らしの楽しみ方を教えてくれた、IKEAのシステムキッチンの魅力
実はトイレよりも汚い!?キッチンのまな板!(◎_◎;)
こんな情報を、目にした方は多いはずです。
キッチンのスポンジやまな板は使ったあと、濡れたままにしておくと雑菌の温床になるというのは、もう常識。
確かに、ウチのプラスチックのまな板も、かなり変色してきているのよね〜と思い出しました。
LEGITIM まな板, ホワイト
¥ 199
34x24 cm
帰ったら、こちらの真っ白なまな板に取り替えます。
キッチンが過ごしやすい場所であればあるほど、いい気分で1日過ごせる♪→暮らしの質を1ランクあげるIKEA、リネンのキッチンクロス
ジャブジャブ洗えてすぐ乾く、トイレマット発見!!
IKEAファンのブログに度々登場するバスマット、「TOFTBO バスマット」
マイクロファイバー製〜気になっていたのですよね。
でもウチでは、もうバスマットは使っていません。
布地のバスマットを廃止して1年中1枚だけを使っています→【バスマットを断捨離、代わりに珪藻土マットをオススメします〜洗濯回数を減らして節約】
ですが、諸所の事情によりトイレマットは必要〜というわけで、何枚かをローテーションしています。
問題は、普通のマットって洗濯後の乾きが遅いこと。
なので、このマットを一度、使ってみることにしました。
TOFTBOトイレマット, ホワイト
¥ 649
55x60 cm
「ジャブジャブ洗えてすぐ乾く」のを期待しています。
トイレマットを断捨離できない理由はこちら→シンプルライフにトイレのカバーは要らない、断捨離アイテムに決定。
我が家のベッドリネンはIKEA製のみ
というと、大げさですが、羽毛布団、枕カバーと掛け布団カバーはIKEAのものばかりです。
家族3人で常時4枚(息子2枚がけ)の布団を使っているのですが、カバーは全部で5枚、全員のモノを一度に洗うとカバーがなくなってしまいます。
なので、もう1セットくらいあるといいかも〜と寝具売り場へ。
MALIN RUND
掛け布団カバー&枕カバー, マルチカラー
¥ 1,999
お値段的にかなりお安い、掛け布団カバー&枕カバーのセット。
こちらがお手頃かと、カートへ入れました。
ベッドリネンを買うときに注意するのは素材です。
日本の通販でも安いものを選んでしまうと、柄はよくても混紡のモノが多く、使っているうちに臭いがとれなくなるものも少なくありません。
IKEAのベッドリネンは綿100%のモノが多く、使っていても臭いがつくことがないので愛用しています。
ワンコの餌食になったジョーロを買い直す
そして、最後のガーデニングコーナーへ。
目に付いたのが、こちら
IKEA じょうろ
¥ 149
以前、このパープルを使っていたのですが、ウチのワンコの餌食になってしまい、見るも無残なタコのような姿に(−_−;)
それ以来、庭の草木の水やりのたびにフライパンで代用していたのです。(でも、フライパンって…)
迷わず、ライトグリーンをカートに入れ、最終のアウトレットコーナーへ。
大どんでんがえし! IKEA攻略法を忘れてヤバイことに。
しかし、以前に自分で書いておきながら、今回は、やっちまいました。
IKEAに行く前の準備と賢い買い物方法→【IKEAでのお買い物7つの攻略法】クリスマスの準備で失敗しないためのコツとは?
アウトレットコーナーまで行ったところ、
IKEA☆FYLLAS
掛け布団カバーセット シングル
綿100% ¥990
発見!!!
柄も悪くないし、綿100%だし〜といいわけで、カートの先ほどの¥ 1,999のべッドリネンをカートから放り出し、速攻この2タイプに。
販売終了となる柄らしく、アウトレット価格になっていました。
そして、もう一つはこのジョーロ。
なんと、¥149→¥89に!
って、よく考えると60円しか違わないのですが。
それにしても…私も完全貧乏思考から抜け出すのは、まだまだ先のようですね。
といわけで、お話したようにIKEAに行ったら、まずはアウトレットコーナーをチェックするのがお約束、ここを見逃すと、後で商品を戻しに行くような羽目にもなりかねません。
今回は、小さな把手とワックスペーパーを探しに来たはずが、大物リネンとマット、まな板やらジョーロを購入してしまいました。
でも一応、買い直しと買い足しのみで(笑)、すべて使い切りますよ!
私が、ちょっと遠くてもIKEAに行くのは、「おしゃれなインテリアにしたいから」とか、小さい日用品や雑貨を買いたいからではありません。
それは、IKEAが日本のセールスマーケティングに踊らされずに、本当に自分がしたい生活、シンプルで上質な生活にするためのツールを売っているから・・・しかも低価格で。
だから行くのです。
いかがでしょう?
本当に暮らしを楽しむ、毎日を充実させるためにどんな風に暮らしたいか?
それを提案しているのが、IKEAだと思うのです。