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- 断捨離のススメ - 真のミニマリストになりたい - カレン・キングストン
断捨離しているのに、なかなか捗らない、なんだかやる気がでない倦怠期は、揺り戻しのように何度も何度もやってきます。
その度ごとに、手を変え、品を変え、たまには断捨離を中断して他のことをしてみる?のもよいと思います。
なんといっても、人生は長いのです!(って言ってられないか!)
この先に来るであろう(もう来ているかも)老いに備えて、心清々しくシンプルで上質な生活をするためにも、何度も挫折しながらでも、ちょっとずつ前に進みたい!
先日は、上質な生活に逆行している我が家のリビングの荒廃化をお話いたしましたが、その他にも手をつけねばならない所を思い出しました。
というのは・・・
定位盤の中の定位盤
私の好きな「片付け本」の中に「ガラクタ捨てれば自分が見える」(カレン・キングストン著)があります。
お片づけや断捨離をしている方なら、一度は目を通した本ではないでしょうか。
風水と名前がついているし、スペース・クリアリングのテクニック自体は瞑想のようなものなので、ちょっとスピ系?と思われるかもしれませんが、そこに目をつぶって読んでもいろいろと気づきが多い本なのです。
この本には、なぜ人がガラクタをためてしまうのか?について書いてあります。
ちなみにガラクタとは使わないモノを指しています。
文庫本なので、電車に長時間乗る時などは、バッグに忍ばせて出かけるのですが、つい先だって読んでいてハッとしたことがあります。
それは第八章「ガラクタと風水定位盤」のところです。
もともと、私は風水は面白くて大好きなので、方位や家のどの方角に何を置く、などというのはいつも気には留めています。
いつも蘭子の頭の中にある脳内定位盤についてはこちら→ガラクタ捨てて真のミニマリストを目指す~カレン・キングストンの教え
風水定位盤とは、住んでいる建物のどこがどのように人生に影響を与えるのか理解するための方位です。
これを読んで、すぐにスペースクリアリングを実践し、諭吉をゲットした話はこちら→スペース・クリアリングの成果、ガラクタ捨てたら臨時収入をゲット
基本の風水定位盤とはこちらです(電車内で写メ撮影、斜めになっていて申し訳ありません)
中国からの風水羅針盤は、東西南北をベースに、そこへ家の見取り図を当てはめますが、こちらの定位盤は、家や部屋の入り口を基準に人生を司るスペースを割り出します。
入り口を基本にする・・・ということは気の流れをメインに考えるということですね。
部屋が長方形の場合は、このように部屋の中心を割り出して各スペースを見ていきます。
まぁ、ここまでは脳内定位盤を持っている私は、電車の中で妄想しながら、あそこが気になる、ここが気になるなどとノートに書き留めていたわけです。
片付けるのは、家の中だけではない!
リビングの問題もそうですが、「家の特定の場所に、いくら片付けてもたちまち『ガラクタ』が積み重なっていくようだったら、定位盤でその場所にあてはまる自分の人生がどのような状態なのか確かめてみましょう」とあります。
さらに、読み進めていくと・・・、「定位盤は建物全体に当てはまるだけでなく、建物全体が建っている敷地にも当てはまります」!!!!っと、思い出したのは、玄関横にもっさりとある雑草と枯れ木の山!
夏の間に伸び放題だった木の枝を切ったり、雑草を刈った後、いつも玄関脇に放置していたのです。
そのスペースはまさに!「職業・人生・行程」を司るところ。
この部分に「ガラクタ」がある人は、学習能力、正しい判断力、自己を高めていくことに行き詰まりを感じる・・・とあります。
ふぅ〜〜〜、まさに正しい判断力が無くなって、断捨離できんわけやね(なぜか、関西弁(^◇^;)。
というわけで、意を決して(というか、やらないと、このまま年末の大掃除まで放置)とりかかることにいたしました。
今日は、寒かったけど・・・、身体を動かしたらポッカポカですよ(^◇^;)。
こんな感じに、スッキリ。
ブロック直すところが(^_^;)露呈!次はここか!?
←ゴミ袋はこちら
断捨離、片付けるのは家の中だけではない。
あ〜、思わぬところに、また気がついてしまいました・・・勝手口の横の、まさにガラクタ置き場は「人間関係・恋愛・結婚」だそうですよ。
早く片付けなくては!
おうちのガラクタと自分の人生がシンクロする場所、一度チェックしてみませんか?
断捨離倦怠期になったら風水定位盤、眺めてみるとまたやる気が起きてくると思います。