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今年はモノを家にいれない運動を促進している蘭子です。

 

モノを減らす方法は2つあります。

1. 家にモノをいれない

2. 家の中にあるものを出す(捨てる)

この両方を実践すれば、家の中のモノは減るはずです。

 

ところが、家にあるモノが壊れてしまった、あるいは買い替えなければならない事態になった時、このチャンスを活かして、モノを減らすということができるでしょうか。


 

断捨離をしていくと、今まで全くスルーしていたガラクタにも目が行くようになります。

2階の書棚と押入れを片付けていた時に、使っていない大量の手芸用の材料を見つけました。

 

いつか作ろう〜の、あすなろ手芸女

 

実は、私は美大出身。モノを創るのが大好きな女なんです。

母親も手作り派でしたから、小さい頃から布物、紙物、革製品、毛糸、刺繍糸、ビーズ、臈纈染め、木工、陶器の絵付け道具などなど、「うちはユザワヤ(手芸用品を売っている専門デパート)か?」というくらい、いろいろな材料が身近にありました。

 

確かに、そういう環境だからこそ、モノを創ることに興味を持ち、創ることを学びたいと思ったのかもしれません。

そして主婦となった今は、「明日こそ、これを縫おう」「明日、編もう」「明日、作ろう」といったあすなろ手芸用品が捨てられないわけです。

 

こういったガラクタを、断捨離的には野望グッズといいます。

野望グッズとは、多岐にわたりますが、それを持っていると「なりたい私になれるかも」と思わせてくれるモノと解釈したらよいのでしょうか。

 

例えば、やましたひでこさんが持っていたのは、いつまでも手がつけられない英会話の教材。

私の場合は、「なんでも手作りできる、センスのよいハンドメイドが大好きな素敵な主婦」になれそうなグッズというところでしょうか。

 

そのために、いつも押入れの中にいくつもの箱に分けて、そういった野望グッズ(手芸材料)がしまわれていました。

 

昨年は、手芸好きなママ友に刺繍糸一式を譲ったり、ビーズをリサイクルショップに持ち込んでみたりして粛々と断捨離はすすめていましたが、先ほど、記事のために写真を撮ってみたら、まだまだ、たくさん持っていることに気づきました。

 

 

しかし、現在は、それほど手作りをしているわけではありません。

縫い物も手芸もほとんどしていないのです。

 

30年間、ほぼ使わなかった嫁入り道具の裁縫箱

 

第一次結婚(蘭子、20代)の際に、嫁入り道具の一つとして持ってきた木製の裁縫箱は、昨年、天袋から落として壊してしまいました。

 

天袋に入れていたことからお判りでしょうが、ほぼ30年間、あまり使わずに過ごしてきました。

落として蓋を割ってしまったので、中身を出したところ、使えるモノがほぼないことに気付き、不燃ゴミとして処分しました。

 

その後、処分した裁縫箱から残した使えるものと他の箱に入れていた裁縫道具などもすべてまとめたいと思案していた時に、以前勤めていた会社から、運良くなぜか(!?)裁縫箱のお土産をいただいたので、これにまとめることができました。

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いただいた裁縫箱は、こんな感じです。

星の王子様柄で、なんだかかわいいバスケット型です。

現在、この裁縫道具一式は書棚のいちばん上段に収納しています。

 

 

実は、もう一つリビングにも簡易な裁縫道具を用意しています。

こちらは、息子の家庭科用の裁縫用具でした。

ちょうど、プラスティックのケースに納まっているので、しまいやすくスペースもとらないのです。

 

中身は、針山と糸と針とはさみだけです。

ふだんのちょっとしたボタンつけや裾かがりなどは、このケースの中身だけで十分だと思います。

この裁縫セットはリビングの引き出し棚の1番下に入れています。

 

昨年の大失敗!大事なミシンを落として壊してしまった

 

最近の裁縫と言えば、ボタン付けとズボンの裾かがりぐらいしかしない私ですが、ミシンも持っています。

 

裁縫箱と同様、嫁入り道具の一つとして親が買ってくれたミシンは結構良いものだったと思うのですが、いかんせん昔の仕様で、大きく重すぎて、引越しの度に置き場所に困っていました。

この家に引っ越した後に、調子が悪くなったのをこれ幸いと処分し、小さなミシンを買いました。

 

ただ、ミシンというものは、重さがあった方が布を縫いやすく、厚い生地でも扱い易いということを知ったのは、その大きなミシンを処分してからでした。

 

小さなミシンを使ったのは、いまのところ、簡単な直線縫いでテーブルクロスを縫ったくらいです。

 

ところが、そのミシン、裁縫箱と同じく上から落として、上糸を通す棒を折ってしまったのです。

説明書を片手にメーカーに問い合わせたところ、保証期間も過ぎているし、分解して部品を変えるだけで1万円以上はかかるということでした。

 

瞬間接着剤でなんとかできないものか?とか何度も直すことにトライしてみましたが、諦めざるを得ない状況のようでした。

 

捨てたほうがいいと思うのですが、あまり使ってもいないうちに壊してしまったので、いつまでも捨てる決心がつかず、半年ほどが過ぎてしまいました。

 

ミシンは本当に必要なのか?

 

普通の家庭ではミシンを持っていらっしゃるものなのでしょうか。

おそらく、昔なら一家に一台、持っていたでしょう。

 

小学生の子供がいれば、学期ごとに新しい雑巾を持っていくし、家庭科の授業の前に、家でミシンの練習をする、ということもするでしょう。

もっとも、最近は100均で、雑巾を売っているので、家で古いタオルを縫うなんてことをしないかもしれません。

 

心のどこかで、新しいミシンを買う口実を探していたのかもしれません。

 

「今年は、サンドレスを作るかも」だし、「バッグの肩紐を縫う予定」だし、などと考えているうちに、実はミニマリストにあるまじき欲望が芽生えてしまったのです。

 

それは、がま口ポーチ作り・・・。

 

最近、手作り作家の間で流行っているがま口系の財布やポーチ、バッグなどです。

 

押入れの断捨離をしている時に見つけてしまった素敵な織物の端切れ。

 「これを使ってがま口ポーチを作ったら素敵!」と、反射的に閃いてしまったのです。

あれほど、袋物を断捨離したにも関わらず、やっぱり袋物が好き→「捨てる技術」2日目、雑誌の付録の袋物を断捨離する8つの条件とは?

 

「それには、やっぱりミシンが必要だわ」と、せっかくミシンを一つ、家から捨てられるというのに、また一つ入れることを思いついてしまいました。

 

一引いて、一を加える。

 

「これがないと作れないから、どうしても必要」なんて考えるのは、愚の骨頂〜そんなこと、わかっているんです。

 

さして必要でもないのに「がま口ポーチ」を作ってどうするんだ?

 

しかも、ミシンを買い、いらない物を家に入れたら、支払ったお金だけでなく、その後、その品物を置く場所、管理する時間、それについて考えるエネルギーなど、大事な資源がどんどん失われていく・・・とネガティブに考えることは止めました(笑)。

 

いやいや、やっぱりミシンは必需品でしょう。

頭の中のネファティブな葛藤を収束させるためには、まずは買ったミシンが生活に役立つ物であることを証明するってことでしょうか。

 

結局のところ、キチンと使えば、存在価値がありますからね。

 

まずは、初めの一歩、がま口ポーチ作りに挑戦です。

もちろん、作ったポーチは家の中に増やさず、欲しい方、使っていただける方にさしあげる予定です。