お気に入りのバッグほど、ヘビロテで使っている方も多いと思います。
そのバッグ、もう修理しようもないほどになってしまったら、みなさんはどうしていますか?
今日は、ヘビロテで大規模修理が必要だったけれど、それでもダンシャれなかった(!)レザーのショルダーバッグについて書きます。
バッグのメンテナンスに2万円!?
このバッグ、実は10年以上使っています。
私には珍しく縦長のバッグで、しかも表面がレザー(つまり本物の革ではありません)。
全面柄だし汚れが目立ちにくい色だったので、かなり頻繁に使っていました。
晴れの日だけでなく、濡れてもOKの素材なので雨の日の使用率も高く、ハッと気づいたらバッグ底の角の皮革が破れて中の白いプラスチックコードが剥き出しになっていました(~_~;)
毎度、反省しております→【フォーマルバッグと靴のメンテナンスで2万円!!〜お金のだだ漏れを反省】
バッグの修理屋さんに持ち込んで色々とお話を聞いたところ、底角の革の巻き直しと洗浄が必要との診断〜「合計2万円はかかりますよ」とのこと。
え〜〜〜!!!2万か〜〜。
2万だったら、新しいバッグ1個買えるじゃん!
なのですが…
「形もサイズもジャストなのよね。しかもこのバッグって持っていると、人から褒められるのよ、なぜか」という、またしても見栄心が。
「あ〜〜〜2万円ねぇええ」と悩むこと3ヶ月。
その後、やっと!メンテナンスに踏み切り依頼しました。
結果!
バッグ底の革巻きの修理+洗浄で、見積は20, 000円ほどだったのに、実際お願いしたら16,000円!!
4,000円も安くなって超ラッキー。
革が削れて中のプラスチックコードが剥き出し、汚れが酷かった角の部分もこんなに綺麗
あと、以前コーヒーをこぼした内側の汚れも、すっかり綺麗になりました(^^)
ブランドバッグがなかなか捨てられない時は思い出してみよう→【人気のコーチのショルダーバッグを断捨離! 】ブランドバッグが捨てられない時の問いかけとは?
バッグを長持ちさせるコツ
メンテナンスをしてくださった修理のマスターに教えてもらったことが1つ。
バッグを末永く使うには、入れる中味も吟味した方がよいということ。
どうやら、荷物の入れ過ぎもあり!?だったようです。
メンテナンスに出すと、ちゃっかり革の知識も仕入れることができます。
今後は荷物の入れ過ぎに注意し、また10年使い続けられるように。
ついつい入れすぎてしまうバッグの中味。
財布、鍵、スケジュール帳、化粧ポーチ、名刺入れ、メガネ、そしてスマホとミニタオルが必需品です。
以前は、細々したものはナイロンのバッグinバッグに入れていましたが、そこにもさらに細かい物をどんどん入れてしまい、つまるところ、どんどん荷物が増えることに気づき、やめました。
もう少しコンパクトなポーチを探していますが、生地のデザインとサイズ感を吟味すると、なかなか『コレッ!』というものになかなか出会えません。
しばらくお気に入りのポーチと出会うまで時間がかかりそうだけど、焦らずじっくり見つけたいと思っています。