運をよくしたいから、結婚したいから・・・といって神社参りをしたり、占い師に観てもらったり、◯◯セミナーを受けたりすれば、なんでもかんでも夢が叶うと勘違いしている方が多いように思います。

 

50代主婦、私の周りでも相変わらずそういったことに余念のない人、すでに半ば諦めちゃっている人、いろいろです。

でも、その一方、ちゃんと引き寄せている人もいる!

 

その違いとは?

 

諦めちゃっている人はともかくとして、何か夢を叶えたい!夢を叶えるために、◯◯セミナーを受けたり。

XX日記を書けばいい・・・と思っている方、書いただけで行動しなければ夢なんか叶いませんからね。

 

蒔かぬ種は生えぬ

 

ことわざにも「蒔かぬ種は生えぬ」って言葉があります。

 

「蒔かぬ種は生えぬ」とは、原因がないのに結果が生じることはないというたとえ。努力もせずに良い結果を期待することなど無駄だという教えです。

 
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そして、この反対の意味合いとなるのが、「棚から牡丹餅」というもの。

 

棚から牡丹餅

 

これは、棚から落ちてきた牡丹餅が、ちょうどあいていた口に落ちておさまることからいう。略して「棚ぼた(たなぼた)」といい、思いがけない幸運が舞い込むことのたとえをいいます。

 

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若い頃の自分を戒める意味もあるのですが、夢を叶えたいって思うのなら「まずは、自分の足で棚の下まで歩きなさいよ!」だと思います。

 

たまに、それさえも人にやってもらおうとする人がいます。

「神社に行くの〜? じゃ、ついでにお守り買ってきて。」とか、

「セミナーの日程が都合が悪くてX曜日にしかいけないのだけど、ほかの曜日はないのかしら?」 とかいう人。

 

あの・・・「私は動きたくないので棚をここまで、もってきてくれませんか?」と、私には聞こえます。

 

同じように、「◯◯したいのだけれど、旦那がなんというかしら」とかって、自分がしないことを人のせいにする人。

 

自分が◯◯したいのなら、旦那の意見をなぜ、そんなに気にするのか?

◯◯したいなら、ちゃんと理由を説明できないのか?

そもそも◯◯したいということを自分で決断できないの?と、思います。

 

棚から牡丹餅を食べることができる人

 

まずはなんとかして自分の都合を合わせられるように、あれこれ努力するのが先なのではないでしょうか?

 

そのためには今までやったことがないこともする。

そうやって自分でいろいろなことを調整することから、あなたの人生(夢)は始まっているんじゃないですか?

 

だから、ちゃんと自分で決断して動いている人は、いろんなことがスムーズに動き出した・・・という経験をするはずです。

 

別名「引き寄せ」っていいますが、思いがけない幸運がやってきたってことですよね。

 

でも、それは当たり前だろうという話。(自分で決めて行動した人だから)

 

「お金がたまったら、やります」

「日程が合ったら、行きます」

「夫が賛成してくれたら、考えます」

「〇月になったら、やり始めます」

 

こういう「〜〜たら」の人はまずできません。それって単なる「今、できない」という言い訳でしょ?

口では「行きたいです」「やりたいです」と言いながら、心の底では「決められていない」人。

 

「お金がたまったら」じゃなくて「お金をどうやって工面しようか」

「日程があったら」じゃなくて「どうやって日程を調整しようか」

「夫が賛成してくれたら」じゃなくて「夫が賛成してくれるにはどうしたらいいか」

「○月になったら」じゃなくて「今、どうやったら受けにいけるか」

 

そう考えることができて、今までやったことがない行動を起こせる人だけが「棚から牡丹餅」を食べることができるのです。

 

シンプルライフのコツとか暮らしの質をあげるってことは、何も高いモノを使うとか、断捨離するとかだけではないと思います。

 

要は、自分がどう在りたいか?と向き合い、自分から行動を起こせるか?ということではないでしょうか。

 

蘭子の今日のプチ講釈、いかがでしたか?

↑やるなら、まず自分から(戒)

 

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