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- 50代からのシンプルライフ
毎日かわり映えしないとか、なんか運気を上げたいのだけれど…そんな悩みをお持ちの方多いですよね。
あまり考えたこともないかもしれませんが、自分の運気と住んでいる家の環境は、大きく影響しあっています。
かわり映えのしない毎日に、とても簡単な方法でよい変化が取り入れられるとしたら?
しかも、収入まであがるとしたら?!
これはやらなきゃ損!でしょう?
断捨離や節約をしているのに、ちっとも貧乏生活から脱出しない・・・と感じられているなら、毎日にとりいれていただきたい方法です。
今日は、「家の運気を確実に上げる5つのこと」について書きます。
運気と収入を上げて不幸とさよならするために、今すぐできること
よく運気を上げるためにパワースポットへ行ったり、吉方位に旅行に行ったりするのはよく聞きますが、もっと簡単な方法があります。
それは住んでいる家や環境自体をパワースポット化するということです。
私が、ふだんお会いする成功者の方、成功とまでいわなくても幸福な暮らしをしている人たちに共通すること、そんな方々から学ぶ、ちょっとした生活の仕方です。
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1. 気を入れ替える〜換気
運気・・・という字のごとく、空中に流れでている気、清々しい良い気というものは澱んだ場所を嫌います。
風水や運気の本にあるのは、朝起きた時に家の窓を開けて空気を入れ替えるということ。
閉め切った家には厄がたまります。
私の小さい時は、実家の母も毎日しておりました。
冬の寒い時とかは、大嫌いだったんですが、今思うと理にかなっていることこの上なしなのですが。
では、我が家を振り返ってみると、最後に家じゅうの窓を開けて換気をしたのはいつのことだったかしら?
もしかしたら、年末の大掃除以来していないかも?です(-_-;)。
毎朝、家じゅうの窓をあけて換気を行うこと。
古い空気とともに古いエネルギーを追い出し、新鮮な空気とともに新しいエネルギーを家の中に呼び込むことって大切なんですね。
もちろん、気というエネルギーの流れもそうですが、お金もエネルギーと関係しています。
「金は天下の回りもの」といいますが、お金というものはエネルギーのかたまりともいえます。
エネルギーを貯めれば、大きく使えるし、大きく使えば、また大きく貯まるものなのです。
つまり、お金を小さく使う場合は、小さく回ります。
よいことに大きく使えば、大きく回るのです。
気の通りがよいところには、エネルギーもたくさんやってきます。
エネルギーがよく回っていること、これが運気を流れさせるコツです→ガラクタ捨てて真のミニマリストを目指す〜カレン・キングストンの教え
花粉症で窓が開けられない場合は、換気扇を回したり、空気清浄器を使って空気を循環させることです。
2. 玄関の掃除をする
友人と行き来をする時に感じるのですが、絶対に自分の家に人を招かない人っていますよね。
ランチやお茶をしたり、家飲みをするのに、人の家には行くけれど、自分の家には絶対招かない人。
理由はいろいろあると思うのですが、一番多いのは、「家が片付いていないから」というもの。
「玄関にモノがたくさんあって、扉が半分しか開かないのよ」とか、靴が多くて出しっ放し、ゴミが散らかっているからという理由。
まぁ、よほどその人のことが好きか興味がない限りは、そんな家に遊びに行きたいとは思いませんが(笑)
こういった状態では良い気も入ってきませんし、悪い気も外に出すことができません←当たり前ですけれど。
風水では、玄関は最も運気を左右する場所と言われています。
すべての気は玄関を通って家の中に入り込んでくるので、常に良い運気が入る玄関にしておくことが大切です。
風水だけでなく、運気を上げたいとか成功したいとかいう本や情報には、必ず玄関をきれいにしろと書いてあります。
玄関って、ある意味、人間でいえば顔に当たる部分ですから、当然整えておく方がよいに決まっています。
靴を出しっ放しにしない。
外から帰ってきた時に靴の汚れは落とす。
毎朝、拭き掃除をする。
実は、私もこんな簡単なことができなくて、結構玄関が放置状態になりがちなんですが、気を付けて靴は下駄箱にしまうようにしています。
以前、家のことで揉めていた時は毎朝玄関の拭き掃除をしていました。
もちろん風水などの本を読んで始めたことですが、これをしていた時は本当に気持ちが良かった・・・なのに、問題解決とともに怠惰になってしまいました(-_-;)
でも息子が受験するとか、夫の仕事で何か重大な決め事がある、なんていう時は、まずは玄関をきれいにすることにしています。
土間を掃くだけではなく水拭きする方が効果があります。
靴についている土や埃は、掃くと舞い上がりますし、むしろ水拭きの方が汚れがとれます。
そして、下駄箱の上に、ドライフラワーや雑貨を飾るのをやめる。
玄関に枯れた花を置かない・・・というか、枯れたままの花をいつまでも玄関に飾ってませんか?
花は悪い運気を吸収するといわれていますので、枯れた状態だと悪い運気が立ち込めてしまいます。
ガラクタと風水定位盤→断捨離、倦怠期 パート2:ガラクタと自分の人生がシンクロする場所
雑貨も然り。
気に入って飾っているはずなのに埃を被っていたりしませんか。
玄関に限らず、埃は運気停滞の元凶です。
3. トイレの運気をあげるとは?
かの有名な斎藤一人さんや、小林正観さんもこうおっしゃっています。
「トイレ掃除をすると金運があがる」と。
ものすごい大豪邸でなくとも、幸せそうな家庭って大体トイレの掃除が行き届いています。
逆に、あまり掃除がされていない家庭って問題があるところが多いような気がします。(相談されてお邪魔すると、トイレが…( ゚Д゚)ということがあります)
トイレは、清潔でないと健康運にも影響が出ます。
トイレが、不衛生だと運気が下がります。
運気どころか全体的に多くのことが悪化してしまいます。
というか、トイレ、キッチン、バスルームなどは水回りですから、空気同様水が澱んだり、汚水がたまっていてはいけない場所です。
水洗トイレでも便器の中の水は汚水として捉え、「邪陰」の気を発していると考えます。
よくトイレのフタを開けっぱなしの家がありますが、トイレのフタはいつも必ず閉め「邪陰の悪気」を封印しましょう。
「トイレを素手で掃除するとよい」とも言われていますよね。
我が家もトイレブラシはあるものの、ほとんど使っていません。
男子二人の用足しはかなり汚れるものの、こまめに拭き取りをしています。
最近のトイレの材質は汚れがつきにくいのだと思いますが、ペーパーで毎回拭き取っていれば大掛かりな掃除はそれほどしなくてよい状態です。
(本当は立っての用足しは撲滅してもらいたいものです)
また、トイレのドアを開けておくのは風水では厳禁です。
家に溜まった悪い気が、トイレにどんどん流れ込んでくるからです。
トイレでしない方がよい二つのことは、人との連絡ごとや読書です。
トイレは家の中では不浄の気が起こりやすい、陰の気が満ちた場所と考えると、そんなところでメールや電話などをすると、その人との仲に厄がついてしまい、人間関係に悪い影響を及ぼしてしまいます。
トイレは陰の気が強いだけでなく、「水」の気を司る場所でもありあす。
そのため、本や雑誌、参考書など、「知識」を得るためのアイテムとは相性が悪く、発展運が停滞したり、若々しさを失う原因になります。
気の流れを変えるスペースクリアリングについてはこちら→人の振り見て我が振り直せ〜汚部屋に住む友人からの電話に思う
私も以前、一人暮らしをしている時に、置き場所がなくてトイレに本棚を置いていました。
でも、トイレって汚れやすいのです。
雑誌や本、新聞などを置いている場合は、すぐに撤去~といいますか、トイレに置くほどの量の本は断捨離した方がよいと思いますよ。
4. 睡眠の質を上げる寝室と運気アップの関連性
人間が、人生の1/3を過ごす場所が寝室です。
一日働いて帰ってきて翌朝までに回復をする場所であり、その日の出来事を浄化しリセットするところでもあります。
そう考えると、寝室ってとても大事な場所ですよね。
質の良い睡眠がなぜ必要なのか?というのは、『脳特有の浄化の仕組み』に関連しています。
寝室の環境を整えることの必要性と関連していますので、ちょっとご一読ください。
脳にはそもそも毒素を排出するリンパ管が無いので、今までは脳の中は浄化はされてないと考えられていました。
私たちの脳は活発に動いているときには、老廃物の処理をしていません。
でも睡眠に入るとき「浄化モード」に切り替わっていることを、神経科学者ジェフ・イリフ氏がみつけました。
One more reason to get a good night’s sleep | Jeff Iliff
「脳を回復できるのは睡眠だけである」
こちらが、TEDの動画(YouTubeには字幕がついています)です。
脳の浄化作業とは、その日に蓄積された老廃物を排除するということで、脳や健康に大きく影響します。
睡眠不足の人は脳に老廃物が貯まっているということになります。
アルツハイマー病患者の脳には老廃物が蓄積されていることが、実際にわかっています。
睡眠不足は、健康に悪いことを引き起こす可能性を秘めているのでしょう。
良い睡眠をとるために必要なこと、それはベッドの寝心地だったり、時間も関係しますが、すぐにできることとして寝室を整えることは、一番簡単だと思います。
脳の浄化とともに、身体の細胞(副交感神経)が浄化(リセット)されるためには、きれいな空気が必要です。
空気中の埃は、日中は舞い上がっていますが、夜、人が寝静まると部屋の上空から静かに下に降りてきます。
つまり寝ている間というのは、人は埃を知らず知らずのうちに鼻から吸っているのです。
吸い込んでしまう埃を少なくするためには、部屋の空気を毎朝入れ替えるほか、寝具から出る埃を最低限にすることが必要です。
寝具は、毎日取り換えるのは難しくても、毎朝埃をはたくだけでも違います。
枕カバーも同様です。
もし、肌荒れなどをしているのであればタオルなどでカバーし、それを毎日取り換える方がよいと思います。
寝室に埃がたまっていると、健康が損なわれてしまいます。
空気清浄機を使うのであれば、寝室に置くのが一番効果的です。
よく子供が喘息で…というような場合も、まずは寝室の空気をきれいにするだけで喘息が治ったりします。
寝具だけでなく、カーテンを清潔に保つこともとても重要です。
カーテンは、気がつかないうちに結露でカビが生えたりしがちです。
こまめにチェックして洗濯してください。
家の中の埃の温床をなくす作戦→【ガラクタ捨てたら臨時収入をゲット!】スペース・クリアリングの成果
要は、頭も身体も一日の出来事がリセットされていると、次の新しいことがきちんと入ってくるということ、それに寝室の環境は大きく作用するということなんです。
5. 鏡は置く場所によっては幸運も凶運にもなる
ワードローブが寝室と隣接している場合もあるでしょう。
ですが、寝室に鏡は置かない方がよいと言われています。
寝室は新しい気と古い気の入れ替わりの場所ですが、せっかくの良い気も吸い取ってしまうからと言われています。
鏡は昔から悪いエネルギーをすべて跳ね返す風水の道具としてみなされていました。
広辞苑などによれば鏡とは、
1.光の反射を利用して顔や姿をうつして見る道具。
2.手本。模範。のことを言います。
このことから、手元に鏡があるのであれば、常にきれいに保って埃が被らないようにしておく、割れたまま使わないように注意したいものです。
風水的には気の流れは「反時計回り」であると言われています。
つまり、気は玄関から入って右側を通ることになるので、玄関を入って右側に鏡を置くことで、よい気を増幅することができます。
また入ってきた良い気もはね返してしまいますから玄関や窓の正面におかないこと。
風水では八角形の鏡を南側の玄関に置くと、才能や美を強化し、北の玄関に置くと、財産を守るとされています。
鏡の形はがあまり角張っていると「縁を切る」作用が出てきてしまうと言われているので、八角形や丸い形のもの、もしくは、四角形でも角が丸みを帯びたものが良いとされています。
玄関だけでなく、リビングやダイニングに鏡を置くことも効果があります。
外の景色を映しこんで家の中に気を取り込む方法として、元気を与えてくれる植物や風景を家の鏡に映しこむことで運が舞い込みます。
絵画や写真と同様の効果があり、山は人間関係の向上、水は金運、木は仕事運などと繁栄につながる要素があるのです。
節約も断捨離も、不幸になるためにしているわけではない
さて、こう書いてくるとまるで風水実践法のような気がしてくるのですが、運気を上げることって結局は健康でシンプルな暮らしをすることが基本なのだと思いませんか?
どれをとっても、余分なものをそぎ落とし、汚れをとり清潔に暮らす…それに尽きるのです。
成功者の家に行くと、どこも掃除が行き届き、整理整頓されています。
「お金がない」といつも口にしている人の特徴は、汚部屋と不幸自慢です。
節約にしろ断捨離にしろ、不幸になるためにしている人なんていません。
運気や収入が良い人になるためには、はつらつとした笑顔で胸を張ってしっかりと歩く。
運気を上げたいときは、口角をキュッと上げて、意識的に笑顔を作る。
きれいな言葉づかいで、ポジティブなことを話すよう心がけていると、良い運気がサポートしてくれます。
きれいで優しい言葉づかいをする人を嫌う人はいません。
運気は、環境と同じようにそのような人を好みます。
いかがでしょう?
家に関する5つは、どれもお手軽な方法でお金もほとんどかかりません。
いきなり完璧は難しいでしょうから、明日から、何か1つでも始めてみましょう。
1つ1つの積み重ねが、あなたの毎日に変化をもたらすはずです。