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今日からもう8月。
秋冬のお買い物のハイシーズンは 9月、10月頃。
この夏のうちに、一度秋冬のワードローブをしっかり見直す日を作ることをおすすめします。
といっても、ただワードローブを秋冬バージョンにするのではなく、人生後半戦~「在りたい自分」に近づくために、その見直し方のポイントを書きますね。
服は自分自身を 表現する道具と心得よ!
人の生活の基本・・・衣食住。
その中で、一番重要性が低いのは「衣」の部分ではないでしょうか。
「おしゃれが好き!」なんていうと、買い物好き、浪費家。しかもそれってなんだか趣味の延長?みたいな、そんな捉えられ方をすることも多いですよね。
私が考える「おしゃれ」とは、服装や髪型、身なりが垢抜けていることは基本ですが、周囲にも気を配ることができる様子、ということ。
決して買い物好きを指しているわけではありません。
グループでいたら、一人だけ突飛な格好をしているのではなく、周囲には馴染んでいるけれど、それであって流行をとらえていてセンスの良い感じがする・・・そんなイメージが「おしゃれ」。
おしゃれな友人に学ぶことは多い→オシャレカジュアルって難しい~おばさん女子旅行で感じた50代のイタいおしゃれ
つまり、なんかちょっとワンランクアップしている感・・・とでもいいましょうか。
突出したおしゃれさんになるのは難しいかもしれませんが、社会生活を営む上で、ファッション・服装の持っている役割って、行動で表すコミュニケーション同様に重要です。
今後、人生を豊かに過ごすためにはより良い人間関係が大切ですし、そのためには「私ってこんな人」が、コミュニケーション以前に相手になんとなく伝わっていると、関係は円滑なはず。
逆に言えば「私ってこんな人」、つまり自分という人間を知ってもらうためには、 外見から整えないといけないと思いますし、そのためにはおしゃれも必要なのだと。
言い換えれば、 内面=外面。
例えば、
*毛玉だらけの服を着ているのに、「 お片付けが得意です!」 …って絶対信じてもらえません。
*しわしわのシャツ着ているのに、 「仕事ができます!」 …なんて信用されません。
*「私、明るい人なんです!」と言われても 黒いニットにスカート …明るいなんて感じられません。
自分で毎日無意識にしていることの恐ろしさ→自分が選ぶ服には、潜在意識が現れている!
みなさん、身に覚えはありませんか?
他人って、外見からでしたか “あなた” という人を判断していないものなのですよ。
「内面=外面」のために現状を見直す3つの質問
50代も後半にさしかかっている今、見た目やファッションだけで自分自身を判断されてしまうこと自体、怖いことではないでしょうか。
「たかがファッション」、でも「されどファッション」なのです。
蘭子的に究極的なベストの状態「内面=外面」を言えば、自分が納得する面「在りたい自分」と、人が自分を見て判断する面「蘭子ってこんな素敵な人」がピッタリ合うこと。
そこを目指す!として、まず今年の秋冬のワードローブで現状を見直すときは、以下の3つの質問をしてみましょう。
1. この服は自分を素敵に見せている?
2. この服は自分をどんなふうに見せている?
3. この服を着た自分は『なりたい自分』と合っている?
アラフィフはいつも自問自答しています→50代主婦【アラカンになる時、どんな私になりたいですか?】
在りたい自分になるために、自分の持っているものを一旦「捨てる」ことも必要です。
そんな見方で、一度、 ご自分のワードローブを見直して ほしい&自分も肝に銘じたいと思います!