シンプルライフとは、単純にライフ(生活)をシンプル(単純)=持たないことと捉えている方が多いかもしれませんが、それだけではないと思います。

 

私たちは、現在、あまりにも膨大な情報に囲まれて生活しています。

総務省の公開統計データ「 情報流通センサス 」 によると、日本人 1人あたりに “選択可能情報量” は、ここ 10年で約 500倍以上に増えているそうです。

 

20数年以上前、バブルな時代は、たくさんのモノを消費し複雑化しているコトが好まれた時期といえました。

ここにきて、あまりにも混沌としてきたために人々はシンプルライフを求め始めたのでしょうか。

 

2000年に入ってからは、アメリカや日本では「生活をシンプルにしたい」と願う人が急増してきました。

今日は、シンプルライフで幸せになるためのポイントについてお話ししたいと思います。

 

 

それを象徴するのが、iPhoneやiPod のように複雑な機能を極限までシンプルにしたものこそ売れる、という現象。

 

1970年代は、チャンネル(古!)やスイッチがたくさんついたテレビや、ステレオ、ラジカセなどがありましたが、今は、シンプルなモノほど、市場から高く支持される時代でもあります。

 

そういったことを背景として考えると、シンプルライフとは、単に持たないコトではなく、むしろ、厳選されたモノにかこまれて暮らすということではないかと思います。

 

家の中を片づけてきれいにするといったことではなく、今の生活に必要なものと、そうでないものを見極めるという、自分のライフスタイルも再考し、表現することと私は捉えています。

 

生まれてきてから高度経済成長期を経て、バブルを経験してきた50代の私たちだからこそ、表現できるシンプルライフ。

それは複雑さという背景を持った上で考察されていくライフスタイルなのではないかと考えています。

 

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人はモノやコトに想いを込める

 

シンプルライフとは、今まで生きてきた中でのモノやコトと向き合い、それに込めた想いを直視することを通じて、自分の人生を振り返り、自分自身を知ること。

 

そして、「これからどう在りたいのか」を心に問いかけ、今後の人生のために必要なものを残し、不要なものを手放していくこと。

つまり、自分の過去、現在を知り、これからどう在りたいと願っているのか、それを確かめていくこと。

 

そして、人間の心を深く知り、自分についても他者についても深く理解できるようになることこそが、シンプルライフにする私の目的です。

 

では、どんな風にシンプルライフを実践していくと幸せになれるのでしょうか?

具体的な考え方の3つのポイントをお話ししたいと思います。

 

*行動原理をシンプル化する。

 

*幸せになるためのシンプルな暮らし方を実行する。

 

*ストレスのたまらない生活をする。

 

という3つのことがポイントになります。

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では、ひとつずつ説明していきますね。

 

1. 行動原理をシンプル化する。

 

自分の在りたい姿がわかっている人ほど、極力無駄を省き、浪費を避け、支出を絞るとともに、仕事にしても目標を立てて、それに向かってブレずに進んでいると思います。

 

お金の使い方一つをとっても、カードをデトックスしてスッキリと使う。

ポイントカードをできるだけまとめる、クレジットカードを使わない。キャッシュカードを1枚にするなど。

お金持ちの人は月に1回とか2回としっかり決めている、下ろす金額も決めている人がほとんどという話も聞いたことがあります。

 

例えば、お金の貯まらない人の行動をみてみましょう。

 

無計画に使うだけ使ってその都度コンビニのATMからちょこちょことお金を引き出すため、手数料もかかるし、何より自分がどれだけ使っているか、見えにくい。

結果、無駄なお金がたくさん出ていくことになります。←耳が痛いと思ったら、即、修正ですね。

 

時間の優先順位を決め、それに従って時間の先取りをするのも、ダラダラ時間を減らす。

義理飯、義理酒をしないというのもシンプル化の1つといえるでしょう。

 

買い物の仕方、服やモノの選び方もしかり、行動がすっきりとし、ルール化されていて明快。

一定のルールを持つことはシンプルライフのポイントと言えます。

 

2. 幸せになるためのシンプルな暮らし方を実行する。

 

断捨離も、その方法の一つ。

片づけられない理由、捨てられない理由を的確に知ることで、的確な解決策に辿りつけます。

 

ただモノを捨ててミニマリストになっても、人は幸せになれません。

身の回りに無駄なものを置かず、本当に必要なものを長く使う。

 

なぜ、すべてにわたってシンプルにできるのでしょう?

 

それは自分にとって大切なものは何か?

本当に必要なものは何かが分かっているから。

だから余計なものに目を移す必要がなく、自分にとってのスペシャルなモノが何かを分かっているのです。

 

モノだけではなく、起こるコトも同様、特に人間関係にもいえると思います。

 

自分自身をよくわかっていて、軸がブレないということ。

言い換えれば、他人の意見に惑わされず、自分がどう在ると幸せなのかがわかっていること。

 

こういう人は、他人と自分の価値観は別ということが理解できているといえましょう。

他人と自分を上下関係で置き換えたりせず、セルフイメージが高い=自己肯定感が高いということも重要でしょう。

 

そういう人だからこそ他人から信頼を得て、人間関係が広がります。

 

自分自身をよくわきまえず常に軸がブレてしまう人と、しっかり軸があってブレない人。

あなたならどちらの人と付き合いたい、仕事をしたい、と思うでしょうか? 聞くまでもありませんよね?

 

3. ストレスのたまらない生活をする

 

私たちの生活の中で、よほどのお金持ちでない限りは、少なからずお金とストレスは関係していると思います。

 

たくさん稼げばお金持ちになれるというのは妄想です。

「人間は稼げば稼ぐほど使ってしまう生き物」だということを理解すること。

そして、どれだけ稼いでもお金は墓場までもっていけません。

 

ですが、日々の生活の中で「欲しい」という欲求に従って生活してしまうと、精神を消耗してしまいます。

その象徴の、蘭子の若かりし頃のことはこちら→真のミニマリストを目指す50代主婦、蘭子です。

 

「欲しいもの」ではなく、「必要なもの」にお金を払うという意識を持っていれば、お金を有効に使っているという意識になり、ストレスもたまらないと思います。

 

また、人間関係もストレスと無縁ではありません。

友達関係、仕事関係・・・、あるいは身近な家族との関係でさえ、最大のストレスになっていることも少なくありません。

 

多くは、問題や悩みが解決しないのは、問題の原因が明確になっていないため。逆に言えば、原因さえ明確になれば、そこから先は自動的に解決します。

 

先ほど言いましたように、原因が明確になるということと、他人と自分の価値観は別ということが理解できていると、自分自身や周りの人の問題を解決する上で、新たな視点を持つことができるでしょう。

 

新しい視点を持つと変わるもの

 

新しい視点を持つと、例えば「何かあると困っていた」のに、「何があっても困らない」自分に変わります。

何かと心配が先に立ったのに「こう考えれば、なんとかなるよね」と開き直れる、そんなたくましい自分になっている。

 

何か困ったことがあっても、「現状を的確に理解し、課題をきちんと定義した上で解決策を探っていく」という、そんな生き方を身につけることができれば、何が起こっても困らなくなりますよね。

 

・同じことをグルグル考えてしまったり、

・どうしていいかわからなくて、人の意見に振り回されてしまったり、というようなことが減りますから、ストレスがなく、疲れなくてすみます。

 

心理的に疲れにくくなれば、元気な自分になれますから、精神面だけでなく、健康面や美容の面でも良い影響が出るでしょう。

 

具体的にどう影響するかは人それぞれだと思いますが、夜、ぐっすりとくつろいで眠れるようになるかもしれませんし、朝、スッキリと目覚めることかもしれません。

 

はっきりしているのは、ストレスのたまらない生活になるということ。

 

*行動原理をシンプル化する。
*幸せになるためのシンプルな暮らし方を実行する。
*ストレスのたまらない生活をする。

 

さて、シンプルライフで幸せになるための3つのポイント、いかがだったでしょうか?

 

この3つとも、関係しあっていますから、どれか一つが動き出すと、きっとスムーズにシンプルライフが腑に落ちるのではないかと思いますよ。