1月の後半に入りましたね。
今年こそは、ゆったりした1年を過ごしたいと年初に誓ったはずなのに、やっぱりいつもバタバタ、テンパッていませんか?
今日は、そんな家事も仕事も同じ、生活がぐしゃぐしゃな50代主婦がすっきり暮らすためにオススメのスケジュール管理の方法について書きます。
スケジュール管理というと、主婦が家族のスケジュールを管理しなければならないの?と、勘違いされる方もいらっしゃるでしょうが、私としては、家族のスケジュールを管理というよりは、お互いにわかっていた方が生活はスムーズに流れるのだということです。
そのためにオススメするのは、個人のスケジュール帳とカレンダー(家族用)を上手に使うことです。
では、まずスケジュール帳について書きます。
スケジュール帳を効果的に使う
「いつもバタバタ、テンパッている」で思い出したのが、T子という年下の友人のことです。
彼女は10歳の男の子と5歳の女の子のママ、個人で料理を教えるほか、タレントの仕事、絵のモデル、英会話の先生と幾つもの仕事を掛け持ちしています。
もちろん、そこへ子供の習い事の送り迎えなども入れています。
いつもスマホでスケジュールを管理しているのですが、彼女の困ったところは、当日になってのドタキャンが多いこと。
理由はいつも「スケジュールがバッティングしているのがわからなかった」、もしくは「子供の予定が急に変わった」といって、以前からの予定でもキャンセルするのです。
原因は、月全体のスケジュールがおおまかに把握できていないために、急なスケジュールの変更をしているうちに、いろいろな予定がバッティングしていってしまうということ。
最近は、子供のクラブ活動の予定はメールだし、学校関係のスケジュールはすべてWebで見るようになったので、配布プリントで確認することも少なくなりましたよね。
そのためにスマホで管理しているというのもわかるのですが。
つまり、スマホの画面というのは、月全体を把握するのに適していない画面なのですよ。
もちろん、パソコンでスケジュール管理をされている方もいらっしゃるかもしれませんが、私は予定って自分が書き込むことで頭にインプットされるのだと思っています。
なので、ペンで書くことが重要!なのです。
T子には、昨年の彼女の誕生日に一緒にスケジュール帳を選びプレゼントをしました。
「月全体を見開きで見ると、全体の予定が把握できるのよ!」と言って渡したのですが。
これで、ドタキャンが少しでも減ると嬉しいですけれど(笑)。
蘭子的スケジュール帳の選び方
私のスケジュール帳の選び方は、
1.必ず、月の見開きページがあること。
- 2.月曜始まりになっていること(土日続きでお休みの予定も多いですよね)。
- 3.一ヶ月の一覧のほかに週ごとのページがあること。 の3つです。
勤めていた時は会社で分厚いスケジュール帳を使っていたので、個人的にはマンスリーの見開きページが12ヶ月分入った薄いものを使っていました。
バッグに入れて持ち運ぶのも軽いし、便利だったのです。
最近は、マンスリーとウィークリーの両ページがあるものに変えました。
理由は、家族含め月全体を確認するページに、個人の予定の他、書き込むことが増えて見開き1枚では、紙面がたりなくなったためです。
蘭子的スケジュール帳の使い方
では、スケジュール帳の使い方を説明します。
ぐしゃぐしゃ生活から脱するために、最初は自分の仕事やしたいことがどのくらいあるのか?を把握することから始めます。
そして、スケジュール帳にそれに加えて自分の習慣も書きます。
曜日が決まっている習い事などは、マンスリーに書き込みます。
それから、家をきれいにするための家事を習慣づけしていきます。
たとえば、ゴミ出しの日に一緒に庭の掃除をする曜日を決める。
習い事のない日に大物洗濯をする、というように、曜日ごとにする家事を決めていくのです。
ウチの場合は、火曜と金曜が燃えるゴミを出す日なので、この日に玄関と庭掃除を一緒にしています(雨の日はお休みにしてしまいます)。
そして、木曜日が雑誌や古本の回収日なので、その前の曜日に断捨離をするようにしています。
ここで、前日の水曜日に断捨離にすると1日つぶれてしまいますので、火曜日の庭掃除と抱き合わせにすると、水曜日が丸1日フリーになるので、ここに出かける用事を入れられるというわけです。
そこまで終わったら、次に出かける用事や、日々の細々したことを書き込んでいきます。
銀行や美容院、医者など、外に出なければできない用事は、できるだけ外出日にまとめます。
そのほうが時間と資源の節約になります。
家族のおおまかな予定もそこに入れます。
我が家の場合は、単身赴任の夫が帰って来る日などを書き込むのです。
ここで気をつけていただきたいのは、たいていの主婦は家事をスケジュールにいれていないのではないでしょうか?
出かけたり人に会ったり、家族の用事を入れるだけにしていると、いつのまにかそれがメインになって、それだけで1日が終わってしまいませんか。
無意識のうちに、家事はルーティンワークとなっているので、メリハリなく必ず毎日するもの!と頭の中にインプットされているのです。
そうすると、よほどキレイに片付いている家か、モノが極端に少ない家でない限り、1日の用事が終わった後の時間を家事のために使うしかないのです。
もし、あまった時間内に家事が終わらないと、家事が残ったまま次の日に持ち越すようになる→次の日も時間がないと、また持ち越す→家事も仕事も同じ、生活がぐしゃぐしゃのまま毎日が過ぎていくことになるわけです。
これは、仕事をしていた頃の私、そのもの。
いつも「あれもしなきゃ、これもしなきゃ!」と思っているのですが、メインのことをしているうちに細々した事や緊急性がない事は後回しになってしまうのです。
挙げ句の果て、「いつもバタバタ、テンパッている」わけです。
現在の私のオススメは、家事も仕事の一つ、家事にかかる時間もきちっと把握してスケジュール帳にコマ割りしてしまうということです。
食事以外は、洗濯も掃除機がけも毎日しなくてはならないものではないのです。
曜日を決めるというのも、一つの方法だとお伝えしておきます。
スケジュール帳をうまく使うポイント
ポイントは、
- 1.予定をすべて(家族のものや家事も含めて)書く。
- 2.予定(友人たちと決めたことや出かける用事)が決まったらすぐに書く。
- 3.予定をたてる前に必ずスケジュール帳をチェック(常備しておく)。
- 4.毎日スケジュール帳を確認する(しまいこまない)。
- 5.スケジュール帳は毎日、アップデートする(変更したもの、完了したものを消していく)。
この5つです。
よく「スケジュール帳を今持っていないから予定がわからない」というママ友がいますが、よほど、過密な時間の使い方をしていない方でない限り、頭の中におおよその予定は入っているものです。
もし、入っていなくて、いつもスケジュール帳を見ないとわからないとしたら、もう少し頭にインプットしておいた方がボケ防止になると思いますよ。
次のステップがカレンダーです。
カレンダーは自分自身と家族に今どんなことが起きているのか知らせるものです。
カレンダーを効果的に使う
私個人的な意見なのですが、生活(特に家の中)がぐしゃぐしゃな人はカレンダーを使っていないと思います。
家の中がぐしゃぐしゃな人は、頭の中も同様で考えることが多く整理されていないので、日々の予定管理が苦手なのではないかと思います。
カレンダーは、部屋に貼ってあるのでしょうが、多くはインテリアの一つとして部屋に溶け込んでいるのか?もしくは、家族の予定をすべて書き込んでいないので片手落ちになっているのではないかと思います。
家族のいる主婦や主夫の方、家族の予定も一緒に記入していくと、日々のバタバタ解消につながっていきます。
我が家での利用方法をお伝えします。
我が家のカレンダーの使い方
さきほど、個人的なスケジュール帳をまず使っていただきたいと言いましたが、次は家族用のカレンダーを用意して、家族全員が見られる場所に貼る(置く)ことをおすすめします。
カレンダーに書くことは、
夫の予定。
家族のイベント。
誕生日や記念日。
各種(家族それぞれ)の予定。
家族の予定に関することはすべてファミリーカレンダーへ。
息子に限っては、学校のおおよその予定だけ聞き出し、私個人のスケジュールに覚書しています。
なので、カレンダーは逆にいえば、息子が親の状況を確認するために書いているようなものです。
我が家で一番大事なのは、家族全員が夕食をできる日がいつなのか?ということです。
みなさんは、考えてみたことがありますか?
たとえば、「週に1度、家族全員で夕食を囲む」と考えて計算してみてください。
25歳くらいに息子が独立して家を出ると仮定しましょう。
あと6年、1年で52週として312回。
現在は3週に1回くらいしか一緒に食事をしていないので、52÷3で、約17回。
6年で102回。
もし就職して会社に勤めたら、22歳以降は、その半分以下になる可能性だってあるのです。
家族といえども、家族全員で食事をするのが、あと100回以下…ってことです。
まぁ、息子が大学生なので、いつまでも家族全員で食事をしなければならない!と決めつけているわけではないのですが。
ですが、夫が単身赴任でふだん独りで食事をしているのだとしたら、夫自身は自宅に帰ったときくらいできるだけ家族一緒に食事をしたいのではないか、と思うのです。
カレンダーをうまく使うポイント
ポイントは、
- 1.家族全員の予定を書けるカレンダーを用意する。
- 2.予定をすべて(家族のものや家事も含めて)書く。
- 3.予定(行事、習い事の予定)が決まったらすぐに書く。
- もし、すぐに書けないなら、一旦、付箋やメモ書きをして早めにカレンダーに記入する。
- 4.カレンダーを部屋の中に放置しないように目につくところに置いておく(または収納)。
- 5.カレンダーは毎日、アップデートする(変更したもの、完了したものを消していく)。
この5つだと思います。
カレンダーはできるだけシンプルなものが使いやすいと思います。
家族全員の予定を1つのカレンダーに書いておけば、スケジュールがバッティングしていないか一目瞭然です。
私は、夫や息子がいる日に大仕事(大荷物を運ぶなど)をいれたり、逆に断捨離は二人がいない日に、こころおきなくゆっくりする予定をたてています。
生活がぐしゃぐしゃな50代主婦こそ、スケジュール帳とカレンダーを使うことをオススメします!
「シンプルで上質なくらし」をするためにスケジュール帳とカレンダーは、大きなツールだと思います。
「シンプル」というのは、「物事がスムーズに運ぶ」という意味です。
そして、「上質な」といったのは、「くらしの質をあげるために」ということです。
「いつもバタバタ、テンパッている」なんて、とうてい上質な暮らしをしている人がすることではありません。
会話の中で、「今、バタバタしていて」ってよく言い訳のように言う人がいますが、それは「バタバタしていて忙しい」のではなくて、「ただ要領が悪くて時間がない」のか、「優先順位が低くて、あなたとの時間は後回し」っていうことなのだな、と受け取っています。
家事も仕事も同じ、生活がぐしゃぐしゃ、少しスッキリさせたいと思っているのであれば、スケジュール帳とカレンダーは、歯磨きと同じで、毎日必ずみてください。
頭の中でなんでも覚えているよりも、書き出してしまうことで脳のスペースが空く、書いたことを何回か確認することで脳にしっかりインプットするという作用があることをお忘れなく!