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メリハリのない体型、個性のない無難なファッション~50代の主婦は悩みます。
これ、なんといっても『ダサく』なりがちだから。
でも、多くの人は『あなた、ダサい~』 って、面と向かっては 言いません。言いませんが、 『この人、ダサい』という評価はします。
あ”~~~、怖いですねぇ。
今日は、もうダサい年齢まっ只中、50代主婦が『ダサい』を抜け出す方法について書きます。
『ダサい』とは?
『ダサい』って、一言で言いますが、 センスがないとかよりも …
古くさい
洗練されてない
あか抜けていない
生活感がありすぎる
清潔感がない
こういう印象ではないでしょうか。
人それぞれ、価値観も印象も違いますからひとくくりにできませんけれど。
でも、結果として『ダサい』と、いったん判断されてしまった人って 「信頼できない」 って思われていたり…しませんか?(蘭子的独断と偏見でしょうか?)
古くは、中学生くらいの時期にいじめにあっちゃうタイプもこのダサい子だったり、ママ友くらいの年齢になったらなったで、 ヘタすると 「一緒にいると、私までダサく見えちゃうじゃん!」って思われたり…。
人というものは、「見かけより中身」といいながら、「人の見かけは9割」と無意識に思っていたりします。
私は普段、あまり 「ダサい」「イケてる」とかで、人をあまり評価しないようにしています。
…というのも、 実は深~くお付き合いしてみると、にじみ出てくるなんともいえない人柄がとても良かったり、話がすごく面白かったりするということがわかっているから。
しかも、服を変えれば、 簡単に印象が変わるのですから。
でも、多くの人は、話す前の第一印象で大体の判断をすることがほとんどなのです。
だからこそ、外見が『ダサい』印象だともったいないなぁ~と残念に思うのです。
家族の意見は、あてにならないとわきまえる
今日は 、ばっさり書かせていただきます(笑)
要は、人って 本当に他人の外見しか見ていない。
当たり前ですが、 外見だけで「この人はどんな人だろう?」って 判断しているものです。
そして、ここが大事なところなのですが、たとえ『この人、ダサいな~』と思っても 特に口にすることはありません。
よほど仲がいいお友だちだったりしない限り、 『あなた、ダサいわよ』とは言わないものです。
まぁ、家族などはハッキリいいますが、これもイケてる家族ばかりではないことも多いので、おおかたあてにはならないと考えてください。
私の場合は、自分でイケてるつもりのファッションを息子に『ダサい』とダメ出しされることは多いですが…。
年齢が若いということもあって、厳しいことも言いますし、今の旬に合っているかどうか?は、ピッシャリとはまっていますね。
50代の夫からの外見に関するアドバイスは 話半分にしか聞いていませんが、20代の息子の意見はかなり聞いています。
トータルなイメージをしっかり変えたいときは 、ヘアスタイルチェンジと メイクがマストになりますが、そこまででなくても変えるコツがあるのでお伝えしますね。
『ダサい』を抜け出す5つの質問
大事なのは『自分を客観的に知る 』ことと、『在りたい自分』を設定すること。
そのために、次の5つの質問をしてみてください。
1. 自分の体型の特徴は?
2.自分の個性は?
3.自分の仕事は?
4.どんな生活、ライフスタイルをしたいのか ?
5.こんなふうになりたいと憧れる有名人、芸能人は誰か ?
この5つの質問にこまか~く答えて書いていくと、
何気なくとっているポーズが『ダサい』、
普段、楽だからと着てしまう服が『ダサい』、
人との距離の図り方が『ダサい』、
モノにあふれた生活が『ダサい』…ということに気づくはず。
つまり、この質問を自分にすることで今のポジショニングを把握、そして在りたい未来の自分像をハッキリさせるのです。
この2つの点を結ぶ線ができると、その線上で何を捨てて、何を選んでいったらよいのか?が見えてきます。
ちなみに 最近の私、5番めの質問の答えは 草笛光子さん!
画像は 草笛光子のクローゼットより
御歳84歳~素敵ですよね!
草笛光子さんだったら、こんな服着ないよね?
草笛光子さんだったら、こんな格好はしないよね?
想像しただけで『ダサい』から抜け出せるような!
こんな80代になりたい(笑) ですね。