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- 真のミニマリストになりたい - 50代からのシンプルライフ - ファッション
素敵なニットを着るのは冬の特権ではありますが、おしゃれミニマリストを目指すのであれば、シーズンレスなファッションで通す方が理に適っていると思います。
今年の夏に買ったおしゃれなレーススカート。
せっかくのレーススカート、1年中通して着ることのできるおしゃれ素材ですから、イベントの多い年末こそ活用したいものです。
ところがこう寒くなってくると、50代はいつも外出する時に、「寒かったら、どうしよう!?」って思いませんか?
それで、いつも結局モコモコの恰好になってしまい、おしゃれとは程遠い姿になってしまう・・・。
おしゃれをして出かけたいイベントは、ニットのモコモコ素材よりはレースのほうがすっきりして(あたりまえですが)おしゃれに見えます。
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レーススカートは1年中使える、便利なおしゃれ素材
レースの服って年中使える素材といわれていますが、本当のところはどうなのでしょうか?
レースの素材自体は、秋冬に売っているレーススカートなら、少し厚手だったり、春夏に比べると、色なども温かみを出すような感じが多いようです。
ペチコートと色を合わせて深みを出して、暖かさを感じさせたりしているものもあります。
とはいえ、私が持っているこちらのレーススカートはやはり薄手ですし(ペチコートも短い)・・・
また、チェックしてみると最近出たGUのレーススカート(1,990円+消費税)も薄手でした。
私自身は、初夏に購入したレーススカート、秋冬に入りタイツとニットと合わせて履けばなんとかなるだろう〜と、11月に試したところ、なんだかスカスカ、下半身が冷えて仕方なく、寒くて、寒くて!
その時は、泣く泣く厚手素材のスカートに履き替えました。 (レースを見せたくて、ショートアウターだったせいもあります…。)
タイトシルエットなので、ふだん履いているマシュマロパンツも仕込めず、こりゃ、なんとかせねば・・・と考えて抵じた策がこちら
ユニクロのインナーの活用術
ニットスカートは暖かくて、それはそれでかわいいけど、やはり50代が着ると下半身が膨張して見えてしまいます。
パーティなどのイベントだとなおさら、ニット素材を着るとカジュアル感が増してしまいます。
ふんわりスカートなら毛糸のパンツもOKですが、タイトシルエットは難しい。
ということで、ここ数年、私自身が愛用しているユニクロのヒートテックショートパンツ。
(ユニクロの回し者ではありません)
ヒートテックウエストウォームショートパンツ(990円+消費税)
これって、薄くて、しかもお腹までカバーされるからかなり暖かいです。このウォームパンツにタイツを合わせれば、十分冬でもいけます。
ラメニット×おしゃれレーススカート、インナーはUNIQLOヒートテックウエストウォームショートパンツとタイツ。
実際に、先日これで出かけたところ、電車の中で暑くて暑くて、逆に汗だくだくになってしまいました(笑)。
でも、これがヒートテック素材でなくコットンだったりすると汗で濡れた後、逆に冷えて風邪ひいちゃったりするんです。 ヒートテックは、通気性もあるところがよいと思いますよ。
実際におしゃれな人をみると、薄着が多い。
つまり、体のラインがシャープなんですね。
若い時のつもりで、可愛いと思ってモコモコニットを着ると、身体の丸みがよけい強調されて、可愛いどころかダルマおばさん、おしゃれとは程遠い感じになります。
おしゃれミニマリストは、シーズンレスを楽しむ。
今年、大幅な断捨離をして、タンス1本にすべての衣料をまとめ、夏冬の衣料の入れ替えをなくすことに成功した要因は、スカートやパンツを春夏、秋冬と使い分けることよりも、通年アイテムに絞ったからともいえます。
1年中使える薄手スカートでシーズンレス、そこには必須のあったかインナー。
1枚重ねることで、冷えが防止できれば、タンスの中のボトムがより着回せるし活躍します。
おしゃれミニマリストは、インナーを上手に使ってシーズンごとの衣料の入れ替えをなくす。
タンスの肥やしが減りますので、ぜひぜひ取り入れてみてくださいね。