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- 50代からのシンプルライフ - ファッション
毎シーズン注目のユニクロ、コラボ商品。
このところ、お気に入りなのが、UNIQLO×イネス・ド・ラ・フレサンジュのジャケット
ところが、このライン、若向けというよりむしろ中高年を意識したデザインが多いせいか、やたらママ友とモロかぶりすることが多くて…失敗したのは一度や二度ではありません。
今日はユニクロで買うジャケット、人とモロかぶりしないアイテムの選び方と着こなしのコツを書きます。
イネスとは?
イネス・ド・ラ・フレサンジュって世界的に有名なモデルと、簡単に紹介されておりますが50代にはおなじみのモデルさんなんですよ。
バブルな頃、シャネルのミューズとして君臨していたモデルさんです。
シャネル後は、自分のブランドも立ち上げ、結婚し子育てしながらお仕事をしているという、まさにスーパーモデル&ママ。
ジャケットやシャツにそこはかとない品の良さのあるアイテムが多く、今シーズンは南仏の街、マルセイユをイメージしたコレクションなのだそう。
シャネル時代を知っているがゆえか、毎シーズンのユニクロとのコラボ商品。
ジャケットやレトロなデザインに、まさにシャネルっぽいムードが残っていると感じるのは、バブル時代を知っている50代の私だけ?
このイネスとのコラボ。
昨年はミラノリブジャケット(長袖)
¥5,990+消費税
先行販売中に、なんと¥1,990でGETしました。
ジャケットといいつつ、イメージは厚手のカーディガン
これに、大好きなボーダーを合わせて着ていたのが2016年。
ところがこのコーデ、やたらと街で見かける&ママ友とモロかぶり。
紺JKに白紺のボーダーTシャツなんて、たしかに王道すぎるコーデ。
しかもボーイフレンドデニムを合わせるなんて、脳がなさすぎでした(^^;;
もう、前から同じコーデが歩いてくるのを発見して、全身大汗でしたわ(笑)。
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今年のモロかぶりアイテムはこれだ!
さて、今年、モロかぶりしやすいアイテムはこちら
ブレザー
¥7,990 +消費税
品のあるネイビーにマットな金ボタンをプラス。イネス流ブレザーの完成。
マットな金ボタンや大きめの襟など、上品なデザイン性を感じるディテールがポイント。
袖裏のストライプを見せるように、ロールアップして着こなすのも◎。
この紺ブレ(死語)を見た途端、W浅野(浅野温子&ゆう子)と小林麻美を思い出してしまった私。
このJK、懐かしくなってお買いになったあなた!
絶対にこちらのようなコーデをしてはいけません。
50代丸出しです。
懐かしいから、かっこよさげだから…みなさん、同じことを考えています。
お仕事でバリバリしていたとしても、このコーデ、古すぎるので避けた方がよいと思います&絶対、どこかでモロかぶりします。
では、どんなJKなら? と思われるでしょうが…、はっきり言って主婦は、夏のJKなんて持っていなくてもよいと思います。
モロかぶりしないアイテムの選び方
シンプルライフ&ミニマルライフを目指すのであれば、絶対JKは絞るべきだと思います。
だって、不要ですもの…夏のJK(身も蓋もありませんけれど)。
っで、もしどうしても…というのであれば、こちら
UVカットジャージージャケット
¥3,990 +消費税
コットンレーヨン素材を使用。
シワになりにくいので、バッグに入れて持ち運びもOK。
UVカット機能付きなので、外出時の紫外線対策のほか、室内でのエアコン対策にも。
よりカーディガン感覚で羽織れるように、シルエットを改良。
裾や袖口はステッチの目立たせずし、ジャケットらしいルックスに。
色は、白をオススメします。
50代というのは、昔とった杵柄のように脳内で勝手に若い頃の自分でコーデを完成させてしまいがちです。
おそらく、イネスの紺ブレを着ても、昔のシャープな感じに仕上がらないはず。
逆に紺ブレが古い感じに見えてしまうと思います。
大事なのは、昔のイメージで「好きな」アイテムを選ばないこと。
顔も体型も、そして醸し出すムードも、若い頃とは違います。
くれぐれも脳内コーデをしないことです。
試着は命→【春近し!おしゃれ服をユニクロでチェック】~50代主婦の節約術
それに比べて、こちらのソフトな白JKなら、インにワンピースとかも合わせられそう。
クレープフレアVネックワンピース(ノースリーブ)¥1,990 +消費税(期間限定価格)
軽やかな素材感でレイヤードもしやすい。
美しいシルエットで魅せるフレアワンピース。
こちらを合わせた方が、ずっと落ち着きます。
2017年、50代の着こなしのコツはカラーのトーンにこだわる
年をとったらとっただけ、冒険ってしづらくなりますよね。
いくつになってもおしゃれに冒険はつきものです。
おしゃれは頭でするものよ!→生涯現役!102歳の笹本恒子さん、103歳の篠田桃紅さん。今、100歳越えの婆さんが熱い!】
何度もいいますが、旬らしさを出すなら全身トレンドアイテムよりも1点だけ今年っぽく変える方が無駄がありません。
今年、流行ってきそうなのが「海系ワントーン」
ネイビー+ブルー系のカラーを加えると、さらに今年らしさが出るようです。
例えば、モロかぶりで失敗したこのコーデ、トップスは紺白ボーダーでなく他の色にする。
そして、ボトムをボーイフレンドデニムからアンクルフレアジーンズに変えてみる。
たとえば、こちら。
フレアシルエットがアクセント。
¥2,990 +消費税
このシルエットの白なら、鉄板コーデにも加えられそうです。
昨年までのような裾すぼまりのシルエットから、アンクルフレアやハイライズワイドクロップドジーンズにすると、今年っぽいし、かぶりにくくなると思います。
ネイビー×ブルーの海系配色で、「海系ワントーン」最旬パンツスタイルにしてみる。
ハイライズワイドクロップドジーンズ
¥3,990 +消費税
カットオフ&ハイライズ&ワイドシルエット!
白もあります。
手持ちの服を絞りつつ、どこかで今年らしさを出したい。
そんな時は、まずは必ずこれをチェック→【実践!おしゃれな50代たちがしている9つの習慣~ファッション編】
さて、こちらの記事を書きながら実は猛省(−_−;)
タンスの中を確認したら、JKの枚数が…。
主婦にはJK必要なしと公言している私としたことが(^^;;
はい、今日も断捨離をいたします。