- 投稿 更新
- 50代からのシンプルライフ - ファッション
先日、卒業式だったのに、4月には入学式。
大学の入学式って親が行かない?ものなのかと思っていたら、最近は参加する方も多いのだそうです。
保護者としては最後の入学式だし、せっかくの春のお祝いだから着物で行くのもいいよね〜と、先輩ママに相談したら大学の入学式って超忙しいらしい。
スピーディに動ける服装がベスト!なのだと教えていただきました。
今日は、50代主婦のための品のある大学入学式ファッションをプチプラ・ユニクロあたりで準備できないものかと考えてみました。
大学の入学式に行く親のベストな服装とは?
調べてみると、息子の行く大学は武道館で入学式、その後大学のキャンパスに移動し、本人と保護者向けの説明会なのだそうです(知らなかった!)。
高校までは保護者という意味合いが強かったものの、大学の入学式となると、親の存在は「一応の同伴者」的な感じと捉えた方がよいようです。
さて、入学式の服は卒業式と違い、華やいだお祝いらしい装いが適しているので黒一色よりは紺、グレー、明るい色がよいように思います。
せっかく、ミニマムな暮らしにシフトしているのに、ポンポンと新アイテムを買い込むのは控えたい。
冠婚葬祭に使えるものが欲しい X ぱっと見て品のあるファッションがよい X 一着のお値段が高すぎないもので試したい。
などなどの条件を考えてみると、やはりユニクロをチェックするのが早いような気がしてきました。
先日は冠婚葬祭に使えるユニクロのワンピースをご紹介しました→ユニクロのワンピースが意外に使える!~【50代主婦の冠婚葬祭ファッション】
ユニクロでもあった上品ワンピース
春になって、ユニクロの商品揃えも衣替えをしていて、チェックしてみたらオンラインで買える新しいアイテムが、かなり増えています。
ポンチフレアワンピース(半袖)ネイビー
¥3,990 +消費税
1枚でシンプルにクリーンに決まる。美シルエットのポンチワンピース。
ストレッチ性があるので着心地が良く、ドレープ感もかなり出る素材。
パターン的に高めのウエストラインなので、腰高&脚長を演出ですし、ウエストには程良いゆとりがあり、体型をカバーしてくれそうです。
ポンチワンピース(ノースリーブ) ナチュラル
¥3,990 +消費税
上品な素材感で美シルエット。
ジャケットとも合わせやすいノースリーブワンピースですが、春先だとまだ肌寒いかもしれません。
このワンピースなら、ジャケットでどんな風にもなりそうですよね。
この2点は、肉厚で1枚でも品良く決まるポンチ素材を使用しています。
待ちに待ったムスリムファッションデザイナー「HANA TAJIMA」さんのシリーズも、なかなか良さそうです。
特徴のあるパターンでアシントメリーなデザインで、すっきりとしたライン。
まずは、1枚で着られるロングワンピースがこちら
フレアロングワンピース(長袖)
¥3,990 +消費税
軽やかで女性らしいワンピーススタイルが楽しめるフレアシルエットが魅力。
広がり過ぎずストンと落ち感があり、動くとフワっとして凄くキレイです。
ベルト部分を結んでギリギリ床に着くか位の丈感なので、身長が高い方ならとてもエレガントに見えると思います。
ベルトの位置もハイウエスト気味なので、着痩せ効果抜群です!
セットアップで着るならこの組み合わせ
エアリズムハイネックノースリーブT
¥990 +消費税
エアリズムだからいつでもサラッと爽やかな肌触り。レイヤードのインナーにぴったり。
このトップスに、テンセルフレアロングスカート グレー
¥3,990 +消費税
女性の美しさを引き立てるタイト&フレアのライン。シルエットで魅せるロングスカート。
ジャケット代わりに、タイバックライトコート グレー
¥3,990 +消費税
大きく入ったスリットで軽やかに羽織れる。体をしっかりと覆うロングタイプのコート。
もしくは、テンセルラップチュニック(長袖)ブラック
¥3,990 +消費税
くるりと巻いて着るラップタイプのチュニック。リボンの使い方でアレンジも楽しめます。
このシリーズの羽織りものはウエストリボンを巻いて着こなすタイプですが、リボンを巻いた時のしなやかなラインがとてもエレガントです。
リボンは巻かずに羽織りとして使ったり、後ろで結んだり、アレンジ自在なので着こなしの幅が広がりそうです。
よくあるブラウス+膝丈スカート、ツイード系ジャケットにパールといったお決まりのパターンからも脱出できるコーデだと思います。
コサージュもプチプラで十分作ることができる
シンプルなワンピースを、品よく華やかにするために必要なのがアクセサリー。
フォーマルというと、お決まりのようにパールの一連ネックレスに、ラメラメコサージュという人が多いのですが、ここもなんとか変えたいものです。
フォーマルショップで売っているコサージュにありがちなのが、ラメレースと花の組み合わせ。
ラメを散らせたあたりで上品さと縁がなくなるように思います。
あまり派手派手にならないコサージュが欲しい時は、100均やセリアのヘアアクセサリーなどについている造花を利用してコサージュに作り変えることもできます。
お店をチェックしてみると、ダイソーで売っている造花はセリアやキャンドゥにくらべ、大きくボリュームがあってコサージュを作るのに向いているお花が多いように思います。
造花でコサージュを作る時は、なるべく花びらがたくさん付いていて、中心の部分がプラスチックでできていない造花を選ぶのがポイント。
なぜなら、花びらが少ないものや中心部分がプラスチックで簡単に作ってあるものは、できあがった時にボリュームが少なく、さびしい感じのコサージュになってしまいます。
バラやダリア、ラナンキュラスなど中心まで花びらの多いお花を選ぶと、100均の造花でも華やかなコサージュが作れます。
色はピンク系ではなく、グリーンとかパープルなどを選ぶと落ち着いた品の良い感じになり、セレモニーシーンで使えるコサージュになります。
入学式や卒業式、結婚式などなど…コサージュはひとつ持っているといろいろなシーンで活躍しますので、お好みの造花を使って手作りしてみるとよいと思います。
首回りに一連のネックレスは定番ですが、お祝いの席なので、ちょっと華やかに二連にする、ペンダントタイプにするなどのバリエージョンはあってよいかと思います。
品のあるフォーマルスタイルには、高い服より整えた自分を→【50代母、卒業式の服】〜ユニクロで揃えるフォーマルファッションって?
大学の入学式まで行くなんて過保護、というご意見もありますが、中学や高校までと違い、この機会を逃したら、学校側の代表の話を聞くチャンスはないのではないでしょうか。
「子供が入学した大学がどのような教育方針で何を目指しているのか」正しく把握し理解するということは、必要だと思います。
親子で何か・・・というのも、もうすぐ終わり。
武道館の桜とともに、親も入学式を楽しむという気持ちで行ってきたいと思います。