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今年の春コーデ、早々に素敵な色が出揃ったユニクロのプレミアムリネンのシャツ。
でも、今年は服を増やすのではなく、アップデートするという形にしたいのがミニマリスト蘭子流。
数年前に手に入れたリネンシャツがあります。
こちらは、マキシマリスト時代に「リネンシャツ1枚くらいは持ってないと…」と、あまり考えずに買ってしまったもの。
でも、デザインも肌触りもいまひとつで気に入っていません。
先日、ある本で読んだ「服は男と同じ」というセオリーに則って、このリネンシャツを断捨離することにしました。
そのセオリーとは?
買う前に手放す。
「服を買うなら捨てなさい」by 地曳いく子さんの本(宝島社)に、「服は男と同じ」と書いてありました。
”今、楽しく付き合える彼氏がいるのに前の彼氏とわざわざデートなんてしないでしょ?
服だって、それと同じ。
今の自分にしっくりこない昔の服は着ていても楽しくない。
だから、ここできれいにお別れしましょう。”…というくだり。
激しく同意する蘭子(笑)。
こちらの本には、まさに50代のおしゃれのコツが詰まっています。
(本の内容については後日ご紹介します)
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そして、服の数は増やすことよりも、常に質も数も一定にキープするために「買い足す」よりも「買い替え」をするということ。
この本のセオリーに従って、まず新しいリネンシャツを入れるより先にしたのが、こちらの断捨離なのです。
ユニクロ プレミアムリネンのシャツ
数年前のもので、おそらくリネンシャツ初期のものだと思われます。
リネンということで、サラっと羽織りたくて買ったのですが、真夏にはちょっとチクチクするような麻独特の肌触りが気になります。
しかも、胸のボタンポケットや袖を捲り上げるためのボタンとかの細かいディティールが、なんとなくしっくりこない。
そんな理由で、いつもタンスの奥に吊るしっぱなしになっていました。
結局、ほとんど着ていないリネンシャツ、これを1捨てすることにしました。
しっくりこないのは、骨格診断と服がマッチしていないから→長年気倒しているユニクロのトレンチコート、手放さなかった理由は骨格診断にあった!
毎年充実のユニクロ、プレミアムリネンシャツ
1捨て達成したところの「買い替え」←懲りてないです(爆)。
今日、ユニクロオンラインをチェックしたところ、プレミアムリネンシャツのグループが、早割で4月13日まで期間限定価格に!
今年のラインナップは、ストライプバージョンやチェックシャツ、スタンドカラータイプとノースリーブまで揃っています。
しかも、カラーが豊富なのが嬉しい。
昨年も店頭で、何度も試着して買わなかったこのリネンシャツ。
手持ちのシャツより肌触りも良くて、今年こそは買い替えるぞ〜と企んでいます。
プレミアムリネンシャツ(長袖)
¥1,990 +消費税
フレンチリネン100%の高品質天然素材シャツ!美しく清涼感溢れる風合いが魅力。
ここ最近のパターンは、改良型なのか胸ポケットもなく、丈も短めなのでオーバーシャツとして着てもだらしなく見えません。
麻らしい色バリエーションで、カーディガン代わりに羽織ってもよし。
「買い替え」候補の筆頭アイテムです。
おしゃれな50代のカジュアルは家着に見えない→
そして、真夏向きにこちらもオススメ!
プレミアムリネンシャツ(ノースリーブ)オンライン特別商品
¥1,290 +消費税
フレンチリネン100%!上質感も清涼感も溢れるノースリーブシャツ。
いい感じのこなれ感。
夏らしい色バリだし、Tシャツで肌に張り付く感じよりも涼しげです。
リネンシャツと、コットンカーデの組み合わせ、春コーデとしてもすごく良いと思います。
この素材でこの価格!→【ユニクロで絶対買い!のオススメアイテム】〜50代主婦ファッションは、シンプルに上質に。
リネンシャツ、大人の着こなし方
50代ともなると、体型を引き締める努力(のつもり)はしていても、なかなかすんなりとはいきませんよね。
昭和生まれの体型は、洋服でスタイルを誤摩化しつつ全体のバランスを見ないといけません。
リネンシャツの着こなしで、よく言われるのは、ワンサイズ大きめを着るという方法。
GUでは抜き衿、フロントインなんて着こなしも推奨していますが、この着こなし方、若い子はよいですが、50代は絶対避けた方がよいかと思います。
ものすごく、おしゃれな人がするのであればよいですが、ネックラインの抜き加減、フロントインした時のお腹周りのゆとり・・・・などなど、くたっとしたリネンならではのシワ加減が、逆に短い首、丸い肩周りを強調してしまいそう。
樽体型の50代が着ると、だらしない感じに…と懸念されます。
袖をまくる等々の技も、短い腕だと作業途中みたいな感じになります。
なので、フィット感のあるジャストサイズを選んだ方が、ラインがきれいに見えると思います。
リネンシャツのお手入れは、一手間をかける。
リネンは、洗濯後、アイロンをかけなくても自然なリネンの風合いでシワを気にせず着用できるので、お手入れも楽。
クシャっと着るのがリネンの良さでもあるのですが、年をとると身体の丸みが気になるようになって、その洗いざらし感に、少し違和感を感じませんか?
そこで私は、洗濯後に一手間加えています。
その一手間とは『洗濯のり』につけ込むこと。
(洗濯のりは100均などでも取り扱っています)
子供の頃、母が父のワイシャツを洗う時に使っていたような『洗濯のり』。
これを使うと、ぱりっと仕上がったリネンシャツ、襟を立てたり、袖をまくってもシャキっ!
身体のラインを適度に拾ってくれ、しかもきちんと感が出るのでオススメです。
この一手間を惜しまないのがセンス→【おしゃれのセンスの磨き方~シンプルで上質な暮らしのススメ】私に必要な一生のテーマ
では、ミニマムライフのおさらいです。
シンプルで上質な暮らしのためにも、「買う前に手放す」。
「今、ここ、自分」が「ごきげんさん」になる春コーデにトライですね。