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今日は、湘南藤沢江ノ島の花火大会ですよね〜〜!
花火といえば、夏のもの・・・そんなイメージがあると思いますが、江ノ島の花火大会は年に2回、夏と秋に行われます。
昔は7月の終わりに大きな花火大会があったのですが、ここ数年はこの10月の花火大会の方が大きい催しとなっています。
なぜ、秋に?と思う方も多いと思いますが・・・。
私なりに、推測です。
観光地である江ノ島は、夏は何も言わなくても海水浴などで集客はできます。
でも、秋って???と考えた時、花火大会をこの時期にすれば客足は伸びるわけですね~。
いつも昼頃から地元では屋台が並び各店舗でもイベント価格の飲食物が売られ、随分と遠くからお客様が来ています。
考えると、シーズンをずらすだけで集客ができる、こんなマーケティングがあるんだな!って、気がつきました。
10月、秋なのに花火?
昨日は戸外にいるとかなり寒かったのですが、この時期の花火見学なら汗びっしょりにもならず、むしろ気持ちのよい気温かもしれません。
日によって10月の夜は、気温の低くなることもあるので、ちょっとあったかめの格好をおすすめします。
秋の風物詩ではありませんが、なんといっても東京から約1時間で3000発の豪華な花火が土曜日の夜、観れるのです。
始まりも18時からなので、終わってからちょっとご飯を食べても東京まで楽々帰ることができます。
湘南の花火、おすすめスポット七選
さて、いろいろなスポットから観ることができる江の島の豪華花火大会。
おすすめの場所をいくつかご紹介しますね。
- 1. 大会公式の席
こちらは海辺にパイプ椅子、かなり混雑します。1席2000円。
でも地元の人間からすれば浜辺に座ればタダでしょ〜〜と思いますけれど。
- 2. 片瀬漁港駐車場周辺
朝から場所取りをしなければいけないほど混雑してしまうエリア
メインで打ち上げられる第一打ち上げ場所を正面に見ることができるだけでなく、第2打ち上げ場所でもある片瀬漁港を見渡すことができるのが、片瀬漁港駐車場周辺になります。
- 3. 新江ノ島水族館周辺
打ち上げ場所から200m近く離れている場所とはいえ、大迫力の花火を楽しむことができる絶景スポットとしてお勧めなのが、新江ノ島水族館周辺。
近くには屋台が立ち並び、とにかく混雑する場所です。
夕方から訪れる場合は、立ち見も覚悟が必要です。 ちなみに水族館から花火を見ることは難しくなります。
- 4. 老舗旅館の「岩本楼(いわもとろう)」の前の小さなビーチ
旅館の脇の小道を抜けて海岸まででるとある小さなビーチです。
境川河口を挟んで、片瀬漁港を正面に見ることができる絶景穴場スポットでしたが、ここも近年は大混雑しているようです。
- 5. 湘南海岸公園
とにかく広い公園なので、花火大会開始間際でもレジャーシートを広げて観賞することができるので、お子様連れの方にもお勧めスポットです。
打ち上げポイントからは少し離れるものの花火の大きさや振動はそのままに感じることができます。
- 6. 江の島弁天橋周辺
片瀬江ノ島駅から歩いて10分弱。江の島弁天橋は片瀬海岸から江の島へ渡るための人道橋です。ここからの花火は真上に上がってとっても奇麗です。
もちろん、花火大会当日は交通整理が開催されます。
立ち止まり禁止になりますので、歩きながらでも迫力満点の花火が見たい人にはおすすめです。
江の島島内でもビュースポットが点在しますので、島内の穴場を目指すのもアリなのですが、島内は開始間際から大混雑しますのでご注意くださいませ。
- 7. 七里ガ浜周辺
江の島の東側になります。少し離れてしまうため、花火の爆音は小さくなり、ゆったりと観賞できます。
交通は江ノ電か車になってしまいますので、混雑必須ですが、散歩がてら江の島に向かって歩きながら・・・というのもよいと思います。
毎年、同級生が用意してくれる花火の特等席
さて、蘭子は今夜どこから花火を見るのでしょうか?
ジャジャ〜〜ン、
新江の島水族館後方にあるレストランの3階からなのですよ!
なんと幼稚園から知っている幼馴染が毎年企画してくれている花火パーティ、地元のイタリアンレストランを借り切ってのイベントです。
同級生をメインに家族や友人たち約100人で花火を楽しむ予定。
毎年、ここで中学時代の同級生に再会するのが何より楽しみなんです。
みんな、この花火にかこつけて東京から参加、こんなことが楽しめるのも湘南に住んでいるからこそ!なのかもしれませんね。
普段は半田舎のこのあたり、たまにはおしゃれで素敵な湘南シンプルライフなのですよ。
今日はちょっぴり、地元自慢です(^◇^)