昨日は本当に寒かったですね〜11月下旬の気温だったそうです。
ジャケットが必要な時期になりましたね・・・。
モノを捨てるのが、大の苦手な私(笑)。
ここ数年は、特にタンスの中身の総点検と、シーズンごとに服を断捨離しております。
ど〜でもいいようなモノはさっさと捨てられるのに、数年来、ず〜っと捨てられないもの、ありませんか?
なかなか捨てられない理由を考えると、こんな言葉が出てきてしまいます。
・まだ着られそう(特に傷んでいない)
・高かった(元が取れていない気がする)
・いつか着られるかも!(もったいない…)
という、いわゆる「もったいない」病に、私はかかっている気がします。
よ〜く考えて、実際にその「もったいない」で取っておいた服が敗者復活を遂げる事って……まず、ありえない。
それは、なぜか?
今、着ていないのには理由がある
・なんとなくサイズが合わなくなっている
・どこか古くさい
・手持ち服と合わせづらい
・実は今の自分のテイストじゃない……でしょうか。
服を広げて手に取ってみても、実はわからない。
結局、この服は着ないんだ(または着られるんだ)と自分で納得するためには、面倒でも一度、袖を通すしかありません。
袖を通すことで、「今、なぜ着ないのか?」の理由がすんなりとわかり、手放してもいい、と納得することができます。
…自分自身のことなのに、面倒くさいのですけども。
先日はキープ衣料の質を上げると考えて新しいルールを加えてみたりして→秋冬衣料のための新しいマイルール「豊かな気持ちになれる?
その服を着ることで『豊かな気持ちになれる』かどうか?
実は、数年前に買ったイッセイミヤケ PLEATS PLEASE。
こちら、ちょっとリッチに見えるアイテムの代表でした(過去形)。
例えば、服を厳選して持っていかなければいけない旅行にもぴったり。
シワにならず丸めて持っていけるし、かさばらない。
袖なしトップスならタンクトップ風にも、ベストにもなる。
カーデガンなら、それ一枚をピンで止めればセーターっぽくも着れるなどなど使い回しも効いて個性的、ミニマリストにはぴったりの服。
お値段もそこそこしましたが、ある意味、豊かな気持ちになれるアイテムでお気に入りでした。
っが、今着てみると、なんかオバさんくさい。
周りを見回してみても、このブランドを着ているのがみんな50代以上の気がする(←ピッタリやん!)
以前は40代前半でこのブランド・・というのがおしゃれな気がしていたのだけれど、今となってはなんかハマり過ぎていて、どうもオバさんくさい。
まさに!
・まだ着られそう(特に傷んでいない)
・高かった(元が取れていない気がする)
・いつか着られるかも!(もったいない…)
アンド
・なんとなくサイズが合わなくなっている
・どこか古くさい
・手持ち服と合わせづらい
・実は今の自分のテイストじゃない
この1年なんども試して着て、そのたびに「あのイベントなら着られるかも!」、「また流行るかも」と取っておきましたが、この秋、とうとう心を決めて手放すことにしました(笑)。
あなたの中の「もったいない」で取っておいた服ありますか?
そしてそれは、復活する可能性はありますか?