今日は土曜日、夫もおらず息子の学校もないので、昼過ぎまでグダグダと寝ておりました。←寝すぎです(笑)

しかし、50代の蘭子にとって睡眠とはもっとも重要な課題でもあるのです。

 

人によっては少ない睡眠で十分なこともあるでしょうが、勤めていた時は、寝不足の蘭子には慢性的に疲労感がありました。

 

まず、「〜せねばならない」というTo Doが多く、24時間の中でTo Doをはめ込んで、最後に残った時間を睡眠に充てるしかなかったのです。

 

めざしているシンプルで上質な生活には程遠い毎日を送っていました。

 

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潜在意識にある睡眠についてのイメージ

 

睡眠についての考え方は、蘭子が小さい時から感じていた家族の在り方にも一因があるような気がしています。

 

蘭子の父親は、とても身体が強く頭痛や歯痛というものに無縁な人でした。

一方、母親は身体が弱く、すぐに熱を出したり胃痛を訴える人、疲れやすいので外出の後は必ず昼寝をするような人でした。

 

蘭子には妹が一人いますが、妹はどちらかといえば父親似、いつも元気いっぱいで朝早く(それも4時や5時)から起きだして夜遅く(12時過ぎ)まで目一杯身体を動かす人、私は母親に似て、睡眠をとらないとエンジンがかからないという具合。

 

睡眠時間が少なくても平気な父は、いつも寝ている母親を「怠け者」といい、母はいつも、こう言い返していました。

「頭痛を知らない人に、この痛さはわからない。身体が弱いから寝ないと病気になっちゃうのよ。」

 

おそらく「寝ないと病気になってしまう」というイメージが蘭子の潜在意識に深く住み着いているのは、こういったことからだと思います。

 

寝たい時は、寝なさい

 

初めて夫の実家に行った時、驚いた事があります。それは家族全員がよく寝る人たちだったということ。

夫は、シェスタの習慣のあるスペイン人ではありませんが、とにかく寝るのが大好きな人だったのです。夫の両親も「疲れたら30分でも1時間でもベッドに横になって寝なさい。」という人たち。

 

海外に行って時差でフラフラしていたら「すぐ寝なさい」、外を歩き回って疲れたら「すぐ寝なさい」、川で泳いできたら「すぐ寝なさい」、ランチをしたら「すぐ寝なさい」・・・。

寝ないとエナジーチャージできない蘭子はとても救われました。

 

そんな夫ですから、ふだんから早寝、遅起きでした。

「でした」と過去形なのは、最近、ものすごい早起きになってしまったからなのです。

 

夫が50代になって、眠りに関してすごく変わったこと。

それはなかなか深い睡眠ができないこと・・・というより何かの拍子ですぐに起きてしまうことです。

 

早寝した夫の横で、私が物音を立てた!(ちょっとメールの着信音が鳴っただけなのに)、飼い猫がお腹に乗った・・・そんなことで、夜中に目を覚まし、その後眠れなかったと言って、朝方から不機嫌な顔でいられることほど、不条理なことはありません。

 

「寝られなかったのは、私のせいでも猫のせいでもなく、睡眠に対するあなたの意識が低いからなのよ!」と蘭子はいつも心の中で思っています。

 

睡眠は年齢によって変わる

 

年齢を問わず、眠りとはホルモンの出方によって変わります。なので、私たちの心身が年齢とともに変化していくように、年齢によって寝付くまでの時間、睡眠の継続、眠りの深さは変化するのは当然でしょう。

 

どのように変化するかというと・・・

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乳幼児期・・・数時間の睡眠と覚醒を繰り返す。成長とともに、まとまった睡眠がとれるようになってくる。

幼児のうちは昼寝が必要だが小学校に上がる頃には1日に1回、夜に寝るパターンが出来上がる。

 

10代・・・深い睡眠が長く続き、明け方でも深睡眠がまとまった時間出てくることもある。

青少年の眠りは深く、毎日が「前後不覚」の連続である。←蘭子は、まさにこれでした!

 

20代・・・前半の深い(ノンレム)睡眠と後半の夢みるレム睡眠とが区別できるようになる。

 

30代以降・・・深い睡眠は、眠りはじめの3時間に集中するようになり、その持続時間も短くまとまってくる。

深いノンレム睡眠は、寝はじめの3時間、一晩の睡眠のなかでも眠りの性質に変化が見られるようになり、自然と睡眠が成熟した形となる。

 

50代以降・・・深いノンレム睡眠の持続時間は短く、細切れになってくる。

「朝までの間にちょくちょく目が覚める」といったこともよく経験するようになる。

さらに年齢がすすむと、深いノンレム睡眠自体が少なくなっていき中途覚醒の時間が増え、いったん目が覚めるとしばらく眠れなくなる。

 

このように、年齢や年代の変化で人間の眠り方は変わっていきます。

 

年代ごとの睡眠の質を理解すると、10代の我が息子がいつも「眠い、眠い」と言っていることや「前後不覚な状態」なのも腑に落ちるし、朝起きるのが遅いことにイライラすることも少なくなります。

 

昼寝は、少ない睡眠時間の補う最善の方法

 

テレビでもよくやっていますが、どうしても睡眠時間が足りない時は、昼寝で補うという方法があります。

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蘭子は会社でよく昼休み時間に昼寝をしていました。

ランチが済んだらすぐに自分のデスクで20分くらい昼寝をするのです。

パーテーション(仕切り)のない部署では難しいと思いますが、蘭子のいた企画室は物が多くて要塞のようになっていましたので、寝ていても誰も気がつかなかったのです。

 

昼寝をしっかりすると、午後の仕事が捗るので、ダラダラ蘭子にはオススメの仕事法でもありました。

 

夫のように50代以降の昼寝の場合は、30〜40代とは異なり、「30分以内であればOK」というように若干長めになります。

 

もともと眠りが深くなってしまった後は、目が覚めた時でも誰でもボンヤリしています。日中の昼寝では、その状態を回避するために浅いまどろみの段階で覚醒しよう、という方法に基づいて考え出された適正時間。

これより長くとると、1日全体の睡眠のバランスを崩すことになりかねませんので、昼寝は短めに・・・と心しておいたほうがよいようでしょう。

 

50代にふさわしい睡眠とは?

 

では、どんな睡眠スタイルが50代にふさわしいのでしょう?

50代以降になると、睡眠までの助走が長くなっているので、ベッドに入ったらすぐに寝つける、目が覚めたらすぐに起きられるわけではありません。

特に、寝起きと就寝前の時間に余裕を持って1日を過ごすことが必要になってきます。

 

朝起きてから出かけるまでの時間に余裕がない、昼間はいつもバタバタしている、夕食の時間が遅い・・・などなど、日頃の生活をちょっと俯瞰してみると、寝るまでの時間の使い方に無駄が多いことに気が付くと思います。

 

モノだけではなく時間の使い方もプチ断捨離はオススメです。

 

年齢にふさわしいファッションやライフスタイルにシフトチェンジしていくように、睡眠のスタイルも身体に合ったものに変えていくこと。

それが、いつまでも若々しさを保ちながら健康的でいる秘訣ではないでしょうか。

 

年齢や身体の状態にふさわしい睡眠の摂り方で、シンプルで上質な生活を目指すことは可能なのだと思います。