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平均すると1時間に13回、1日の合計221回――これは、人が1日にスマートフォンをチェックする平均回数だそうです。

いかがでしょうか? 多いと思われた方もいらっしゃるでしょうが、今日一日を思い出してほしいのです。

 

起床してすぐ、そして通勤電車の中で、ランチを食べている・・・・何度もパスコードを入力。

中毒のようにスマホをチェックするのを止める方法はないのでしょうか?

 

今日は、あふれているジャンクな情報断捨離することのメリットについて説明します。

 

世界中にいるスマホ中毒者

 

先ほどの1日221回という数字は、2014年秋に英国で行なわれた調査で明らかになったものです。

今の日本でも、ほぼ同じなのではないかと推測できます。

 

観光中、スマートフォンの画面に見入ってしまったがために、スマホを手にしたまま海に落ちてしまったというツーリスト、電車のホームで線路に落ちてしまうビジネスマン、車を運転中にスマホに見入って事故を起こしてしまった等々、注意不足が引き起こす事故のニュースを多く目にします。

 

日本でも歩きスマホの危険性が叫ばれていますが、米国では既にオフィシャルに規制された地域もあります。

 

このような危険性はもちろん、現時点でわかっている問題として「スマートフォン依存がもたらすコミュニケーション障害(Technoference)」と、下を向いてばかりの姿勢によって首にシワがはいる「テック首(Techneck)」の2点を挙げられます。

 

前出のコミュニケーション障害(Technoference)についていうと、息子の世代では「俺ってコミュ障だからさぁ」なんて挨拶が平気で飛び交っています。

 

私としては、本当の病気でもないのにそういった病名を騙り、逆コミュニケーションをとること自体、よろしくないと思うのですが、話している子達に罪の意識はないようです。

彼らのコミュ障というのは、リアルではなくてスマホなどのSNSなどでしかコミュニケーションをとれないということくらいの誤った認識のようです。

 

テック首(Techneck)については、加齢がさらに加速したような自分の年輪首を見ればわかります。

電車の中などでもスマホをしている時の般若顏、眉間にしわを寄せ、目が寄っている顔・・・スマホを見ている時ってあんな顔になっちゃてるんだわ、と思うとスマホを見たくとも我慢しようかっていう気になります。

 

スマホ中毒がもたらすものとして、前者は精神面、後者は肉体面への影響といえます。

 

学術界では、携帯電話の問題ある利用(Problematic Usage of Mobile Phones)の頭文字をとった”PUMP”の研究が進んでおり、薬物乱用による中毒と技術の過度な利用の間には類似性があるという調査結果がでています。

 

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過剰な情報は、薬物中毒よりもIQを下げる

 

80人の被験者を集めて行った実験で、1. 静かな環境で問題を解く場合と、2. ひっきりなしに問題を解く判断材料が入ってくる環境で問題を解く場合では、どちらが解答率は高いと思いますか?

 

問題を解く判断材料があるにもかかわらず、2.の環境下では被験者のIQがマリファナを吸っている時の半分以下に下がってしまったという結果が出ました。

 

情報がひっきりなしに入ってくる環境というのは、テレビ、携帯電話、スマホ、パソコンからと様々な情報が入ってくる私たちの生活そのものをいいます。

 

携帯やスマホがない時代は、今、している行動に集中できたし、1日に何度もメールをチェックしたりLINEの会話やニュースにいちいち反応するなんてことはなかったと思います。

 

頭がぼーっとする、考えがまとまらない。言いたいことをど忘れしてしまう。記憶力が悪くなった・・・なんていうことに思い当たりませんか?

 

では、どうやって情報過多の環境と向き合えば良いのか?

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無意識に大量の情報が届いてしまう中で、自分の頭を守るためにはどうしたらよいのでしょうか?

 

情報も断捨離をする勇気

 

スマホを手に取る理由は、「電話が鳴る」「通知が来る」といった、お知らせといった機能と、退屈しのぎに手にする場合と大きく2つに分けられます。

 

電話としての役割を考えると、電話の着信とテキストメッセージは必須ですが、それ以外はオフにできるでしょう。

お知らせ機能としては、アラート音や振動で通知してくれるアプリ、画面上にプッシュ配信されるメッセージなどを時分で管理することはできます。

 

一度、これを機にスマホを何に使うのか、見直してみるのも手だと思います。

 

仕事で使うことを除けば、主婦ならおそらく家族やママ友とのLINEくらいがメインで、あとは出かける時の乗り換え案内くらいしか使っていないはずです。

 

私は、これまで数回、スマホを家に置いたまま、東京まで出かけてしまうということをやらかしてしまいましたが、あらかじめ時間を調べていたことと行き先をプリントアウトしていたので、特に問題はありませんでした。

おそらく、前もってちゃんと行き先さえ書いておけば行き着くことは可能なのです。

ミニマリスト的にいえば、さっさとスマホを断捨離するのもひとつの方法でしょう。

 

主婦はふだん家にいることが多いのでパソコンがあればメールのチェックはできるでしょう。そんなに行く先々でチェックする必要もないはずです。

 

もし、退屈しのぎにスマホを手にしているとしたら、これこそ時間の無駄。

 

先日、友人と話していた時にひっきりなしに彼女がスマホを触っているので、覗いてみたらゴシップニュースをチラ見しているだけでした。

人との会話中にスマホを見ること自体、失礼な話なのではあるけれど、それさえも分別がつかなくなってしまっているのだな・・・と嘆かわしい気持ちになりました。

 

勤務時間中や人との会話中はスマホをバッグの中に、自宅ではリビングのテーブルの上にといったルールを決めておけば、何気なく手に取ることが減るはずだと思います。

 

入ってくる情報をミニマルにする

 

断捨離というのは、ただ捨てることではなく、今、本当に必要なものだけに絞るということ。

 

そういった観点で、スマホだけでなく、ひっきりなしに入ってくるテレビ、ネット、本、新聞、ラジオなどの情報から身体(脳)によいものと、ジャンクなものを見分けることは大切ですね。

 

食べ過ぎ注意のジャンク情報とは、「美味しい!(面白い)」と感じる刺激的な要素が多くて、その逆に本当に必要な栄養(知識)がない情報のこと。

 

ゴシップ、ガジェット、怒りや悲しみを煽る記事、口コミ、スイーツ情報、ランキング、バラエティ、漫画、雑誌、ファッションなど、一時的にスカッとしたり楽しかったりはしますが、過度に接していると、いつまでもやめられない中毒症状を起こします。

 

何が必要で、何が不要か? まずは断捨離することが必要なのではないでしょうか。

必要だと思っている多くの情報やガジェットは、実はほとんど必要がなかったりするものだったりします。

 

本当に必要な情報は、どうやって手に入れる?

 

以前、勤めていた時に、やたら「必要な情報がない」と訴えてくる部下がいました。

こちらは、十分な情報はここにあるよと教えているはずなのに、彼女に言わせると、メールか何かで「情報はすべてほしい」のだそうです。←おいっ!

 

日頃から、なんでも与えてもらって当然だと考えている人は、自分で何かを取りに行こうとはしません。

ある意味、自分から動こうとしないで「棚から牡丹餅」がほしいわけです。

 

これって情報の洪水の中で生きてきた人たちの特徴なんでしょうか???

 

本当に今、栄養のある情報がほしいと思ったら、ただニュースサイトを見るのではなく、自分の探したい言葉で検索してみる・・・そうすると関連するキーワードがいくつか出てくるので、繋がりを推測することができます。

 

書店に行ったら、興味のあるところだけでなく、他のコーナーもちらっと歩く。

今流行っていることが本の題名や雑誌などからリアルに収集できます・・・等々、自分から動いて情報を取りに行くことが必要なのだと思います。

 

仕事も然り、上司がすべて知っているとは限らないのです。

アンテナがピッと立っている人は上下の関係なく仕事の情報収集ができ、方向性が見えている人なのではないでしょうか。

 

要は、アンテナをたてているかどうか?

新しいところに行く、新しいことにチャレンジするなども、実は本当に栄養のある情報を手に入れるためには「好奇心」が必要。

 

不要な情報を捨てれば、新しく必要な情報は必ず見つかるし、入ってくるものなのです。