考えないようにしていましたが、エントリーをした湘南藤沢市民マラソン2017、近づいてまいりました。

もう10月も1/3が過ぎようとしていますが、蘭子はまったくトレーニングをしていません。

 

よくよく考えたら1月22日のマラソンまで、あと3ヶ月ちょいしかないではありませんか!

やばい・・・駅までのたった1キロでさえ、まともに走れないのに。

 

そろそろ本気出さないと。

 

始めの一歩を、湘南藤沢市民マラソン2017にしたのは、このマラソン10マイルしか走りません。

つまり海沿いの134号線の江の島から茅ヶ崎の浜須賀交差点までの16km程度を走るというマラソンです。

 

16kmといえば、箱根駅伝の1区間にも満たない距離なので、マラソン初心者にはうってつけの大会だといえます。

 

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形からはいる人

 

小さい頃は病弱で運動音痴だった蘭子ですが、高校に行く頃はすっかり元気な女子になっていました。

相変わらず学校はずる休みをするものの、スポーツをすることは好きになっていたのです。

 

部活もバドミントン部、その中でマラソンも毎日10kmを走るというのが練習に組み込まれていました。

 

部活はともかく、なにを始めるのも道具を揃えることが好きな私、なにはなくともまずは形が最重要の蘭子です。

 

マラソンもしかり、まずは形からって・・・最近ではランニング人口が増えてきているせいか、ランニングシューズから始まり、機能的なウエアがかなり充実しているようです。

 

ここ数年、湘南国際マラソンを応援している私は、女性ランナーのファッションもしっかりチェックをしています。

しかもオリンピック後は、ケンブリッジ飛鳥選手の人気にあやかったりして、スポーツブランドでもランニングアイテムが拡大していますね。

 

先日、タンスの中身を整理した時に、意外にランニングウェアを持っていることに気がつきました!←まったく忘れておりました^^;)

 

本格的なスポーツウエアにせずとも、最近ではユニクロでお手頃な価格でほぼ上下を揃えることができます。

これまでは気張って高い用具を買い揃えていた私ですが、ここ数年は断捨離も兼ねて家のスポーツ用品も縮小傾向にしております。

 

さて、シューズはすでにナイキを持っているのでオッケー、ウエアを揃えた後、一番困ったのはポーチでした。

 

ランニングなので手ぶらで走ればよいものを、最近は距離を測ったり、音楽を聴いたり(余裕があればの話)で、スマホをキープしつつ走る人も多いようです。

先日試しに、今まで持っていた小さめのショッピング用のウェストポーチにスマホと小銭を入れて走ってみたところ、腰のあたりでもたついて重い。

しかも走っているうちにポーチが後ろから前にずれてきて、足にあたってとっても邪魔でした。

 

これはやっぱり専用のものが必要だわ・・・。

 

ウエアも靴も手持ちでなんとかいけそうでしたが、これだけは新たに買い足すことにしました。

 

すでに走り込んでいるMちゃんに聞いてみると、四角くてフラットなランニングポーチを教えてくれたのですが。

お値段4000円也・・・え〜〜〜?ちょっと高すぎやしないか?

 

「蘭子、いつまで続くかわからんのに・・」と、どケチと気弱な気持ちが出ます。

 

でも、ちょっとネットで調べたところ、ありましたよ〜500円(送料込み)!

生地がスウェットのようで多少伸縮するようです。写真でみると腰にもピッタリフィットしそうです。

 

というわけで、さっそくポチしてみました。

小物も揃ったことなので、とりあえず走りますか!

 

昔取った杵柄、まずは10キロ走ることができるのか?

一応、高校の時は部活で毎日10キロ走っていた蘭子です。

 

限界は自分で作っている

 

さて、あなたは、いきなり 「マラソンで42.195km走ってください」って、言われたらどうですか?

 

「えーっ!!」、「大変!!」、「そんなの出来ないよ!!」と思う方が多いと思います。

なかなかハードル高いですよね。 フルマラソンは。

 

3年後のホノルルマラソンを目指している(本気です!)蘭子さえ、今のところ「無理!」と思っています。

 

「いつか、42.195km走るぞ!!」と、目指して練習していても、そこまで到達するのは難しかったり、やっとこさなんとか到達するんじゃないか? もしかしたら最初は完走できないんじゃないの?って、思っています(かなり弱気です)。

 

ところが、マラソンをしている友人に聞いたところ、42.195kmをラクにクリアできる方法があるというのです。

 

それは、「100kmマラソン」目指して練習する、ということ。

 

最初から「100km」走ると思っていれば、「42.195km」は「通過点」。 しかも半分にも達していないのです。

ですから、知らないうちに「あっ、通過していた!」なんて感じになるのだそうです。

 

他にも聞いた話で、ボクシングだったと思いますが、チャンピオンになったすごい選手達に

「チャンピオンベルトを見せてください」というと、

「あれ〜?どこやったかなぁ」と、大体大事にしていないそうです。

 

なぜだと思いますか?

 

彼らにとって、それは通過点にすぎないから。

つまり、「夢や目標は大きい」ほど、そこに向かってあっと言う間に成長していくのだということ。

(言うだけではなく、実行が伴いますがね)

 

まず、目指したいところのさらに上を意識して行動すればいつの間にか通過してしまう・・・ということです。

 

小さく考えず、自分の可能性を大きく見てみるってことでしょうか。

 

いつも、「できない」と決めているのは「自分」ですからね。