そろそろ花粉症の季節がきますね。

蘭子、実は重度の花粉症(-_-;)。

大学生のころに初めて花粉症になって以来、かれこれ30年になります。

 

毎年、病院で内服薬や目薬を処方してもらっていましたが、症状が少し軽くなる程度の効果しかなく、花粉の季節はマスク装着&メガネで防御して常に大量のポケットティッシュを持ち運ぶ不便な生活を強いられてきました。

 

ところが、食生活に気をつけるようになってから症状がだいぶ緩和されてきたように感じます。

私と同じように花粉症に悩む人にも、是非このことを知ってほしいと思います。

今日は、食生活で腸内環境を整えて、辛い花粉症を軽減できる方法をお話します。

 

日本人の約25%が花粉症

 

毎年1月末ごろから目や鼻のかゆみとともに、くしゃみ・鼻水・鼻づまりに悩まされる人が増え、5月のゴールデンウィーク頃まで苦しむ人が多いと思います。

今や日本人の約25%が花粉症といわれ、その患者数は年々増えています。

 

これは花粉症の中でも一番多い、スギ花粉による花粉症の典型的な症状です。

私は、スギとイネ科の植物、ハウスダストのアレルギーですが、毎年1月中旬からなんとなく鼻がムズムズ、2月の春一番が吹いたら、それこそ鼻水がとまらない、鼻が詰まって仕方がない状態になっていました。

 

会社勤めの時は、通勤や外回りは辛く仕事に支障が出るので、目薬と鼻炎スプレー、飲み薬は手放せませんでした。

さらに、年に1~2回の注射も予防策として打っていました。

 

でも、これって身体にはよくないですよね。

なんども繰り返していれば、体内に抗体もできるでしょうし、新たなアレルギーの原因にもなりかねません。

 

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花粉症の原因は遺伝よりも免疫力の低下

 

まだ花粉症にかかっていない方は、これから先の人生も、自分は花粉症とは縁がないと油断しているのではないでしょうか。

 

・・でも、そんな人たちこそ、ある日突然花粉症になるかもしれないのです!

現に、夫は日本に来てから、最近になって花粉症を発症、軽いのでさほどではありませんが、ようやく私の辛さを理解してくれるようになりました。

 

花粉症は、私たちの“ある隙”をついて、ある日突然発症するのでは?といわれています。

 

その“隙”とは「免疫システムがおかしくなったタイミング」。

 

これまで、花粉症が発症する理由には遺伝的な要素が大きいといわれてきました。

しかし最近、花粉症の発症には、身体の「免疫力」の不具合が関係していることが分かってきたのです。

 

私たちの免疫力は、さまざまな理由で低下します。

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その理由のうち、最近注目されているのが、腸内環境の悪化によるものです。

 

他にも4~6月ごろに症状が出るヒノキ、6~8月ごろのカモガヤ、8~9月のブタクサなど、いろいろな植物の花粉に症状が現れます。

 

花粉症の症状を引き起こす原因、ヒスタミン

 

病原体などの異物(アレルゲン)が体内に侵入すると、それを体外に押し出そうと働く防衛システムが免疫ですが、無害なものには反応しないはずの免疫が花粉に過剰反応を起こすのが花粉症。

 

つまり免疫が暴走した状態です。

花粉症の人の体内では免疫細胞の一種である「B細胞」が、抗体と呼ばれる武器で花粉を攻撃し始めます。

 

つまり花粉症の症状を抑えるには、体内に吸い込まれた花粉をB細胞に抗体(ヒスタミン)で攻撃させなければ良いという事になります。

そうすればヒスタミンも発生しませんからアレルギー症状が出ることがないわけです。

 

実は、乳酸菌にはこの抗体を増やさないようにする働きがあることが分かっています。

実際にアレルギーと乳酸菌、ビフィズス菌の関係については多くの研究されており、アレルギーの子供の腸内には乳酸菌やビフィズス菌が少ないという報告も発表されています。

 

実は、全身にある免疫細胞の70%近くが腸に集中しています。

その腸が善玉菌優位の状態の時は免疫力が高まるだけでなく免疫の調整機能も正常に働くことになるんです。

 

逆に、腸内に悪玉菌がはびこって腸内環境が悪化した状態では、免疫力も低下しがちで免疫の暴走も起こりやすくなってしまうでしょうね。

 

免疫力の低下、花粉症になりやすい食生活とは?

 

では、どうすれば、腸内環境を良くすることができるのでしょう?

 

日本で初めて花粉症患者が現れたのは1960年だそうです。

つまりつい50年ちょっと前まで、日本に花粉症は無かった!ということになります。

確かに、蘭子の子供時代は、鼻垂れ小僧こそいたものの、花粉症なるものにかかっている人は見かけませんでした。

 

現に、私の発症も大学生の時でした。

風邪でもないのに、いつまでたっても鼻水が治らない。

目がかゆい。

耳鼻科にいっても鼻洗浄と強い薬を処方されるくらいで、一向に治る気配がないのですが、桜の季節になると症状がぱたっと治る・・・これの繰り返しでした。

 

それが今や患者数は推定2500万人!?

50年でこの変化は異常なものがあると思います。

 

1つの原因として日本人の腸内環境が、50年かけて徐々に悪化してきていることがあげられます。

そのおもな原因は食生活の変化ではないでしょうか?

 

戦前の和食は発酵食品の種類が豊富で、和食を毎日食べているだけでアレルギーとは無縁でした。

味噌汁や漬物、納豆などを食べて、日本人はお腹の中を善玉菌優位の腸にしておくことができていたのですね。

 

しかし戦後、高度成長期に入ると徐々に発酵食品の消費量は減少し、代わりに増えてきたのが、牛乳、肉やソーセージなどです。

動物性タンパク質は悪玉菌の大好物ですから、腸内環境が悪化するに決まっています。

 

つまり、ここ数十年の食生活の変化、発酵食品が減り、牛乳や肉が増えた影響で、花粉症患者の爆発的な増加に関係していると考えてもいいのではないでしょうか。

 

腸活と美魔女の関係

 

腸の働きは、消化吸収して排泄するだけの器官ではありません。

最近の研究によれば、身体と心の健康に大きく関わることが分かってきたそうです。

 

私たちの周りにも、年齢よりも若々しく見える人、美魔女?? いらっしゃいませんか!

背筋すっきり、お肌の色つやよく、ハリがあり思わず若いねっと言いたくなる人、居られますよね。

そのカギは、腸内フローラにあります。

 

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腸内フローラとは?

 

“腸内フローラ”とは、腸の中に住む細菌たちの生態系のことを言います。

「フローラ」というのは、お花畑のことで、ある一定の地域に生えている植物すべての種類のこと。

野山に咲いている草花のように、植物は、その種類ごとに群生しています。

 

腸内の細菌も、これと同じです。

私たちの腸の中には、数百種類、100兆個もの細菌が棲息しているといわれています。

それらの細菌は、腸内でバラバラに居るわけではなく、細菌の種類ごとに、かたまって棲息しています。

 

例えば、ビフィズス菌にはビフィズス菌のテリトリーがあって、大腸菌には大腸菌のテリトリーがあるといったように、菌の種類ごとにテリトリーにわかれています。

 

その細菌の出す物質が、私達の美容や健康に様々な影響を及ぼしていることが分かってきました。

がんや糖尿病などの病気から、老齢体臭、肥満やお肌のシワなどの体質まで、さらには、その影響は脳にまで及び、うつ病とも関係しているのではないかと考えられています。

 

特に高齢者の便秘は、脳に影響が大きいと言われているのです。

 

腸内フローラ、つまり腸内細菌の「群生の様子」は、どんな人も、顔や性格が違うようにひとりひとりが異なります。

 

しかも生活習慣、年齢、ストレスの状態によって、腸内細菌は植物と違って動きますから、腸内フローラは常に変化していきます。

腸内フローラが増えると腸内細菌がかたまりになり、便として対外に排出されます。

 

食生活や生活習慣が乱れたり、ストレスが溜まったりすると、悪玉菌の数が増えます。

悪玉菌が優勢になると、善玉菌の居場所をどんどん侵食してしまいます。

 

バランスのよい腸内フローラ

 

腸内フローラは「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3つで構成されています。

では、善玉菌が優勢だと腸内は元気なのですが、では善玉菌だけでよいかというと、そうではなく悪玉菌の中にもよい働きをするものがあるので、ゼロにすればよいというわけではないのです。

 

実は、腸内細菌の種類は、生後10ヶ月頃までに決まってしまいます。

この時期までに多くのものと接触して多種多様な菌を獲得しておくと腸内フローラが豊かになります。

腸内最近が多様な人は、食中毒やアレルギーをはじめ、様々な病気に対する抵抗力が強くなるのです。

 

いかに母体の栄養摂取の状況、赤ちゃん時代の食生活が大切なのかがわかりますね。

 

腸内フローラの5つの働き

 

腸の働きは、免疫機能の要であり、ビタミンや「幸せホルモン」の合成など全身の健康に深く関わっています。

 

・ 食べ物の消化に関わっている

整腸剤の正体は善玉菌。

性ホルモンの影響で、女性は便秘に傾き、男性は下痢に傾く傾向にあります。

どちらも腸内環境の乱れで起こるので、善玉菌の投入で改善されます。

するっと大きなモノが出たら快腸の印なのです。
・ ビタミンを供給している

腸内細菌は、ビタミンB群やKなどの合成、性ホルモンや成長ホルモンなどホルモンの合成、一部の酵素の合成に関わっています。

これは美肌や代謝などに不可欠なものです。

腸内環境のいい人は、いつまでも若々しさを保てます。

 

・ 気分にも影響している

神経伝達物質のセロトニンやドーパミンは「幸せ物質」といわれ、ストレスを跳ね返す力を持っています。

分泌するのは脳ですが、元になる物質は(前駆体)を合成しているのは腸なんです。

腸は脳と連携して心の健康を守っているのです。
・ 病気を遠ざける

悪玉菌が作る物質は、がんのリスクを高めるといわれます。

善玉菌を増やせばそうした物質の分泌も減り、免疫細胞も活発に働きます。

善玉菌の働きで、糖尿病や動脈効果、認知症のリスクを下げることが分かってきました。
・ アレルギーに勝つ

腸には病原菌やウィルスを排除するための強力な免疫機能が備わっています。

全身の免疫細胞の70%は腸に存在するといいます。

腸が元気なら、風邪や食中毒、アレルギーにも対抗できます。

 

人間の体が健康な状態であれば、善玉菌が優位で悪玉菌が少なくなり、腸内フローラの環境が整います。

加齢や不健康な状態になり、悪玉菌が優位になると、腸内にアンモニア、インドール、フェノールなど体に有害な物質が増加。

おならが臭くなり、これらの物質が腸管から吸収されて肝臓、心臓、腎臓に負担をかけます。

 

その結果、消化機能・脂質の代謝・免疫機能が低下して、便秘、肌荒れ、肥満などになり、やがてはがんなどの生活習慣病や老化につながることもあるのです。

 

3つのステップで腸内フローラを育てる

 

腸内フローラの環境を整えるには、善玉菌を増やす3つのステップが効果的です。
1. 善玉菌のエサになるオリゴ糖をとる。
善玉菌は、野菜や果物の食物繊維や乳酸菌、こうじ菌などの菌類やオリゴ糖などをエサにします。

これらが分解されて乳酸・酢酸・酪酸・プロビオン酸などが作りだされると、腸内は酸性になり悪玉菌が減少するのです。

 

オリゴ糖は、胃や小腸で吸収されずに大腸まで届き、ビフィズス菌のエサになるのです。

善玉菌を増やしたいなら、毎日摂取することが肝心です。

オリゴ糖を含む食品は、野菜(玉ねぎ、ごぼう)や果物(バナナ)、はちみつ、大豆、トウモロコシ、味噌などです。
2. 善玉菌そのものをとる=発酵食品
善玉菌のほとんどを占めると言われるビフィズス菌は善玉菌には、こんな特徴があります。

母乳で育てる時に赤ちゃんに移り住む。

腸の細胞の餌になる

栄養素を消化する

身体で作れないビタミンを作ってくれる

免疫系のバランスをとる

 

ビフィズス菌は非常に大事な役割をしています。

でも少なかったり正常に働いていないと意味がありません。

そのビフィズス菌を助けてくれるのが、乳酸菌です。

 

乳酸菌は乳酸を作り出して身体によい働きをします。

乳酸は老廃物ではなく、エネルギー源です。

筋肉や脳のエネルギー源となっています。

 

有益な菌を含む発酵食品を食べるのも効果的です。

善玉菌も日和見菌も種類が多いので、いろいろ試して体調の変化を見ながら自分に合うものを見つけてみましょう。

 

納豆、味噌、ぬか漬け、ピクルス、キムチ、イカ塩から、塩麹、メンマ、醤油、コチュジャン、お酢、バルサミコ酢、アンチョビ、サラミ、鰹節、舞昆布、テンペ、ワイン、甘酒、ビール、天然酵母のパンなどなどです。
3. すっきり排便を促す食物繊維をとる。

食物繊維は腸内細菌の大好物です。

食物繊維は2種類あり、オリゴ糖と同様、善玉菌のエサになるのは水溶性食物繊維。

もう一方の不溶性食物繊維には、便の量を増やしたり、腸を刺激して排便を促したりする働きがあります。

 

水溶性と不溶性の食物繊維をまんべんなく摂る。

水溶性・・・・野菜・芋・豆類(にんにく、ゆず、ごぼう、納豆、アボカド、おくら、菜の花、ゆりね、もろへいや、ウズラ豆、海藻など)

不溶性・・・・豆類(インゲン豆、ひよこ豆、あずき、おからなど)
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活性酸素はここでも悪役

 

さて、せっかく腸活しているのに、効果が今ひとつだという方。

崩壊している原因は、活性酸素にあるのかもしれません。

 

偏った食生活、抗生物質(薬・牛や豚への投与・餌への投与・それを吸い上げる植物)の入った食品、キレイにし過ぎることなどが、腸内フローラに悪影響を及ぼしているのかもしれません。

 

酵素を減らす要因は、お酒やたばこ、過食、ストレスの多い環境。

 

食品添加物、トランス脂肪酸(植物性油脂)を使った食品の摂取〜つまり、コンビニ弁当、お惣菜、ジャンクフード、チェーン店などでの食事。

 

活性酸素を誘導させるもの、紫外線、電磁波、レントゲン、合成医薬品の使用です。

これらを避けた生活を心がけるということですね。

 

以上、今年の花粉症対策としての腸活、いかがでしたでしょうか?

 

花粉症と延々おつきあいするよりも、さっさと腸活を始めて背筋すっきり、アラフィフの美魔女を目指しましょう。