先日、モロかぶりしがちなユニクロのジャケットの着こなしについて書きましたが、その時にタンスを見てびっくり!

というか、今まで単にスルーしていただけかもしれませんが。

 

外で仕事をしていない主婦なのに、ジャケットが15着もあることに気がつきました。

ジャケット、持ちすぎです。

今日は断捨離することに決めたジャケットについて書きます。

 

50代ノーワーキング主婦にジャケットは必要か?

 

ジャケットといえば、コート以上に流行り廃りがあるアイテム、なのに相当の期間タンスに吊るしっぱなし。

数えたら15着!!

 

ほとんどが、会社勤めをしていた頃に買ったものです。

トレンド感が出やすいため、ジャケットは結構こまめに買い換えていました。

といっても、一番古いものは…20年くらい前のもの(かなり古い!)

 

しかし、勤めを辞めてからジャケットを着るといったらどんな機会なのでしょうか。

それこそ、3、4月の卒入学の時期と葬祭用のジャケットがあれば事足りるのです。

 

ふだんの買い物は、春〜パーカーかナイロンジャケット/夏〜リネンやコットンのカーディガン/秋〜ウールのジャケット/冬〜コートかダウンジャケット。

何か気張ったイベントか、冠婚葬祭、セレモニーといったことでない限り、ジャケットを着る機会なんてほとんどなくなったことに気がつきました。

 

若干、PTA的な外出でジャケットが必要かもしれませんが、それもわりとカジュアル系で大丈夫なものばかり。

 

「はっきり言って、会社勤めをしていない50代主婦にジャケットは不要です」と断言→【ユニクロで買ったジャケット〜ママ友とモロかぶりしやすい時は、こう着る】

 

ジャケットの断捨離ルール

 

とはいえ、何度も断捨離しているのに、いまだに15着も手元に残っているのは、何か理由があるはず。

 

「なんでしょうね〜〜〜???」

高かったから。

お気に入りだったから。

何かの時に着るかもしれない。

ワードローブ的にあった方がよいから。

 

理由といえば、こんなところでしょうか。

そして、一枚一枚を引っ張り出してみると「やっぱり、捨てられない」モードになってしまうのです。

 

そこで、何度も読み返している本、筆子さんの「1週間で8割捨てる技術」(KADOKAWA)。

 

こちらの1日目の項目『「タンスやクローゼット」の洋服を捨てる』にあるルールを思い出してみました。

 

1年着なかった服

サイズが合わない服

難のある服

もう好きではない服

時代遅れの服

思い出だけのために残してある服

 

このルールで捨てられそうなジャケットを抜き出しました→ブロガー筆子さんの本「1週間で8割捨てる技術」に学ぶ。1週間の集中断捨離のススメ

 

まず、こちらのパープルのジャケット

 

Sibira(シビラ)というブランドのもので、しっかりした作りと、すっきりしたデザインがとても好き。

かなり着ていました。

 

でも、このところ1年は着ていません、というか着るようなチャンス(イベント)がないのです。

プラス、このジャケットを着ると、ちょっと息を止めていないと前ボタンが弾けそうに見えてしまう(というか太った?)。

きっと、この先着るチャンスってあまりないだろうと推測。

 

そして、黒のデニムジャケット

 

今年、トレンドにもなっているデニムですが、このジャケットも1年以上着ていないかも。

このジャケットの他にもブルーデニムのJKを持っていたのですが、早々に断捨離したんだっけ。

理由はポケットがなくて、不便だったから。

 

今回の理由は、1年以上着ていないことと、もう好きではない服かな。

今残している手持ちの服との相性が悪いということも含まれています。

 

ベージュのコットンジャケット

 

表参道にも上陸したアメリカンイーグル・アウトフィッターズ。

まだ日本にない頃に、L.A.の直営店のセールで衝動買いしたもの。

 

これはかなり気に入っていて、相当着ました。

夏の間、冷房のきつい電車や部屋にいる時に、とっても便利だしカジュアルだけどカッコイイムードが出る一着。

そういえば、ここ1年くらい着ていません。

理由は、肩周りのサイズがちょっと合わなくなってきたために敬遠しがちになったのかも。

ちょっと惜しい気もするのですが、この際、断捨離ですね。

服を捨てる時に悩む→「もったいない」でとっておいた服が復活する可能性はあるのか?

 

麻の紺ジャケット

 

ユニクロのプレミアムリネンの紺

夏だし、麻のジャケットは1枚くらい欲しい・・・と思って買ったもの。

 

ところが、こちら1年着なかったものどころか、買ってから一度も着ていないのです!!!

ひゃ〜〜〜。

って、ことは、この先も着ないかも(^^;;(^^;;(^^;;

 

"

黒のオフィスジャケット

 

さて、紺ジャケットどころでなく、こちらの黒ジャケットも…。

一枚あれば冠婚葬祭にも使えるし〜と思ったものの、前ボタンが気になって、着ていません、一回も。

こちらも、この先も着ないかも(^^;;(^^;;(^^;; なのです。

 

なんとユニクロのジャケット、一度も袖を通さず断捨離!?

 

今回、断捨離アイテムとなったのがこちら

 

この中の、一度も着ていないのに、断捨離となったユニクロのリネンジャケットと黒ジャケット。

絶対、必要だろうと思われたアウターなのに、50代主婦の生活には、最も遠いアイテムでした。

 

春夏用の「シンプルで上質な生活」のためのマイルールは?→秋冬衣料のための新しいマイルール「豊かな気持ちになれる?」

 

「シンプルで上質な生活」を目指して、ミニマリストへの道

 

そして残った10枚ですが、ミニマリスト的にいえば、まだ多いと思います。

ですが、このところ冠婚葬祭が多い為、夏と冬の黒のフォーマル用の上着(2枚)は、これから着る機会がありそうですし、セレモニー用スーツのジャケット(2枚)は残しておきたい。

各シーズンごとのジャケット(4枚)と麻の半袖とニットジャケット。

 

まだまだ断捨離の余地ありですね。

「シンプルで上質な生活」を目指して、今年いっぱい着まわしてみて、また絞っていきたいと思っています。