以前、押入れとタンスの整理をして、大量の着物断捨離を決意したその後のお話です。

 

着物を捨てる・・というと、ほとんどの人から古着屋さんに売ったら、下取りしてもらったら?と言われるのですが、今時着物の下取りっていくらになると思いますか?

 

よほど豪華なものならいざ知らず、買った時は何十万かしたものの、売ったら数万円にもならないものがほとんどなのです。

 

それでも数千円になればよいと思いますか?

しかもその後のことを考えると、古着屋で二束三文で売られたり、切り刻まれて和風の小物にでもなるのでしょうか?

 

そう思うと、ちょっともったいないような・・・

 

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もったいないが命取りになる

 

もったいないと思いだすと、また逆戻りしてしまいます。

この先、着ることがあるであろう数枚を手元に残し、あとは処分すると決めたのです。

 

まずはお嬢さんのいるママ友に連絡をし、気に入ったものを持っていってもらうことにしました→ 母への感謝と呪縛のアイテムだった着物の断捨離

 

声をかけてみると、最近はお嬢さんがいるといっても、全く着物に縁がない家庭も多い。

お茶を嗜んでいる、娘が何人かいる、母親も娘も着物に慣れ親しんでいる、といった条件を満たすママ友が本当に少ないのです。

 

近所に声をかけた後は、今度は息子の高校のママ友です。

幸いなことに娘3人を持つ美容師ママと茶道部所属の娘を持つママ友が見にきてくれることになりました。

 

この頃は娘の好みがはっきりしているからと、親が選んでも気に入らないから着ない(これは最近ではなく昔もそうだったかもしれませんね)と、なりかねないので「可能であればお嬢さん同伴で」の条件を付けました。

 

期限があれば人は行動する

 

「着物要りませんか?」の声がけは無期限でしてしまうと手が挙がりにくいこともわかりました。

人って「早い者勝ち」「今日限り」「限定」「◯日まで」という言葉に弱いもの。

私も、何日にXXが遊びに来る!となれば、必死で掃除をしますものね。

 

今回は、週明けに着物の下取り屋さんに着てもらう日程を設定し、何がなんでもその前に見てもらうことにしました。

 

たくさんの着物は持っていましたが、懸念材料は「好みが合うかどうか?」ということ。すでに見に来たママ友からは「柄行きが個性的すぎる」「色が濃すぎる」などの感想があったのです。

それゆえ、なかなか捌けず、このままだとほぼ下取り屋に直行か?と心配していたのです。(心配するほどのことではないのですが)

 

さて、美容師ママは、最も個性的な紫一色の振袖を選んでくれました。

一番上のお嬢さんが個性的な柄行きが大好きなのだそうです。

そして、2番目のお嬢さんには、可愛らしい蝶の柄の振袖、合わせてしめられる袋帯も、そして末っ娘には・・・という具合に半分ほどの着物を持ち帰っていただくことに成功!

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「やった〜!」

 

あとは、娘と観に来る次の組に!

残っている着物ですが、割と無難な小紋柄ばかりになってしまったのですが、これから着付けやお茶をしたいと思っているお嬢さんにはよかったようです。

むしろカジュアルに着ることができる方がいい・・ということで、お持ち帰り。

 

夏向きの着物や、草履、和装バッグなどもすべて気に入っていただけてラッキー!

ストールやコート、仕立て前の生地もすべて無くなりました。

週明けの下取り屋さんには、何も見せられないかも・・・よ(^_^;)

 

断捨離の基本は「今、ここ、自分」

 

ウチからは、たくさんの着物がなくなってスッキリしたわけですが、それってただ荷物が移動しただけじゃん!って思われる方もいるかもしれません。

 

でも、断捨離は「今、ここにいる自分に、必要か?必要でないか?」が基本。

つまり、私の今に必要がなくとも、誰かの今には必要なアイテムかもしれない、ということ。

 

件のママ友からのメール、「今日は、素敵な着物をありがとう。末娘と広げて眺めて興奮しちゃったっ(*^o^*) 本当にありがとう(*^o^*)」

 

私、お礼のメールがほしかったんじゃなくて、断捨離したかっただけなんです(^◇^;)

娘さんと楽しそうにしているのが伝わってきて、嬉しいです(私も数十年前はそうだったんですよ)。

 

捨てる神あれば拾う神あり

 

想いが残っているものほど、捨てられない、もったいないと思いがち。

でも、誰かの「今、ここ、自分」アイテムが、あなたの断捨離アイテムかもしれませんよ。