昨年末に読み始めたブロガー筆子さんの「1週間で8割捨てる技術」

年末年始をはさんで、ふたたび着手しています。

 

7日目の項目「家全体、思い出の品を捨てる」の補足として、会社員時代の思い出の品を断捨離しました。

 

2、3日前に、我が家のモノの多さに息子がキレたお話をしたかと思います。

息子に言われて初めて、そういえば手付かずになっていたスペースを思い出しました。

 

息子の部屋の天袋にあった段ボール2箱

 

息子の部屋は4畳半なのですが、部屋の両脇に1間の押入れ、そしてその横はクローゼットになっています。

押入れもクローゼットも上は天袋。

どこもかしこも収納スペースだらけの我が家です。

 

さて、ここには息子の荷物ではなく季節モノ。

お雛様と兜一式、ストーブの空き箱と扇風機。トランクケースなどが入っています。

 

息子に言わせれば、「お雛様も兜もスペースとりすぎ、無くても困らない!」と、ピッシャリ言われました。

 

もしかしてミニマリスト?→【ミニマリスト降臨】モノが多すぎる家に息子がキレた。

 

先日、ガスストーブを買い換えたので、その空き箱をこの天袋におさめようとした時、奥に二つの段ボールを発見しました。

何かの空箱ではなく、ぎっしり重い箱です。

記憶にないのですから、数年間開けてもいないものなのでしょう←他人事(−_−;)。

 

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キティもおしんも捨てる

 

私のプロフィールをお読みいただいている方はご存知かと思いますが、私はS社で商品企画という仕事をしていました。

S社は、ファンシー雑貨を創って売っている会社です。

 

大学卒業後、一般常識もなく右も左もわからない私が、S社という学校に入学してお世話になったということです。

 

大人として必要なことを教えてくれた先輩→30年前、すでにミニマリストだったS先輩のこと

 

天袋の段ボールに詰まっていたのはS社で初めて手がけた商品や、その後プロジェクトとして携わった思い出の企画商品などなどがぎっしり入っていました。

 

サンリオ おしんグッズ

こちらは、入社すぐに手がけた商品。

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3匹の子豚のデザインがかわいいBoo Gee Woo かわいい小袋にはいったコームと手鏡。

このデザインでは応急絆創膏もつくり、とてもよく売れたのを覚えています。

そして、右下の「おしん」のティシューケース。

NHKのドラマ「おしん」が放送された時に、社長のツルの一声「おしんグッズを作れ!」で、わけもわからず作った商品。

まったく、売れませんでした。

 

そして、自社のキャラクターだけでなく、アメリカのキャラクターの開発もしていました。

サンリオで発売されたFelix商品

こちらは黒猫のフェリックス。

今までのアメリカっぽいデザインではなくモノトーンにしたデザインで、高校生男子にも人気のシリーズになりました。

それにしても段ボール2箱とは!

中には、キティやらキキララやらが、たんまり入っていました。

 

プラスチックの商品だけでなく、ノートやスケジュール帳、バインダーもありました。

ですが、紙製品は全体にシミが出ていますし、色もだいぶ灼けています。

しかもなんだか埃っぽい。

 

せっかくなので、写メを撮ってfacebookに載せると「懐かしい!」「これ、僕のMC(マーチャンダイジング)。」「買って持ってました。」などなどの嬉しいコメントをたくさんいただきました。

 

今使わず、未来も使わないもの

 

さて、この2箱分のファンシー雑貨。

私にとっても、みんなにとっても、とても懐かしく思い出のあるもの・・・なのですが、さりとて今使うものなのか?そして、未来使うものなのか?といったらNOなのです。

 

そして、キープしておかなければならないほど大切なものなのか?といったら、やはり違う。

いやはや、一体なんでこんなにキープしていたんでしょうか?

 

今回は、息子が言い放った一言で見る気になったものの、何もなかったら、そのままずっとスペースをふさぎっぱなしにしていたに違いありません。

 

収納スペースがありすぎるとモノが増えてしまう4つの理由→【思い出の品を断捨離】押入れの天袋にあった昭和なモノ

 

そうでした。

たった一ヶ月前に心に誓ったのは「こういったスペースは、年に一度は、見直す必要がある」ということ。

 

片付け術と断捨離の違い

 

今回、私が気付いたのは、「片付け」と「断捨離」は全く意味が違うということ。

 

もちろん、前々から頭では理解していましたけれど。

でも、今まで私がしてきたのは、断捨離もどきの片付けだったのではないか、と気付いたのです。

 

つまり、部屋にモノが飛び出していない状態。

押入れなどの収納スペースに、モノが片付けられていることでなんとなく満足していたんじゃないかって。

 

モノが流れていかない溜め池のような家

 

なぜ、私たちはモノを捨てられないのでしょう?

少し俯瞰して、捨てられない自分の家をイメージしてみてください。

 

モノが次々と入ってきて、でもなかなかそれがスムーズに流れ出ていかない溜め池・・・なんか、底にヘドロが溜まっていそうですよね。

そこにもし魚(自分)が棲んでいたらどうでしょう?

 

澄んだ水ではなくヘドロでいっぱいの池だとしたら、本当に息苦しいですよね?

 

ヘドロがいっぱいの時って、かき回さずに上澄みのところでそーっと動いていれば、ヘドロの存在には気が付きません。

ところが、断捨離し始めた時点で、ヘドロに手を突っ込むことになりますから、勢い逆に散らかってしまったりして収拾がつかなくなったりするのです。

 

澄んだ水の池に棲みたいのなら、ヘドロをかきだすよりほかありません。

まずは、ヘドロに向き合うしかないのです。

 

ヘドロをかき出し、そしてあとは流す。

モノを入れるとしたら、必要なモノを、必要な時に。

 

この法則に従えば、片付けではなくしっかり断捨離ができるようになると思います。